NHKブックス<br> マルチチュード〈下〉“帝国”時代の戦争と民主主義

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マルチチュード〈下〉“帝国”時代の戦争と民主主義

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  • サイズ B6判/ページ数 309p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784140910429
  • NDC分類 311.4
  • Cコード C1331

内容説明

貧困や不平等の拡大、代表制の機能不全、環境破壊、容赦なく進められる民営化…“帝国”がもたらす様々な困難を、どう克服するか。グローバル・システムへの抗議運動や改革提言を、来るべき「マルチチュードのプロジェクト」の萌芽ととらえ、常に多数多様でありながらも共に活動できるその闘争形態に、「全員による全員の統治」という絶対的民主主義の可能性を見る。戦争の時代を突き抜けて、グローバル民主主義の構築へと向かうマルチチュードのダイナミズムを力強く描く、待望の書。

目次

第2部 マルチチュード(承前)(マルチチュードの軌跡)
第3部 民主主義(民主主義の長い道のり;グローバル・システムの改革提言;マルチチュードの民主主義―政治的な愛に向けて)

著者等紹介

ネグリ,アントニオ[ネグリ,アントニオ][Negri,Antonio]
1933年生まれ。元パドヴァ大学政治社会科学研究所教授。70年代にはアウトノミア運動の中心人物となる。テロ事件にかかわった容疑により逮捕、投獄されるが、フランスに亡命。現在は完全に自由の身となり、研究・著述を続けている

ハート,マイケル[ハート,マイケル][Hardt,Michael]
1960年生まれ。現在、デューク大学助教授(比較文学)。ワシントン大学で比較文学を修めたのち、パリ第8大学で当時フランスに亡命中のネグリに師事

幾島幸子[イクシマサチコ]
1951年生まれ。早稲田大学政経学部卒業。翻訳家

水嶋一憲[ミズシマカズノリ]
1960年生まれ。京都大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。大阪産業大学経済学部教授

市田良彦[イチダヨシヒコ]
1957年生まれ。京都大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。神戸大学国際文化学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬弐仟縁

30
習慣について26頁~書いてある。習慣は生の基盤となる自然を創り出す。ウィリアム・ジェイムズは、習慣とは社会的再生産や日常生活に必要な安定や慣性をもたらす、巨大なはずみ車とした。習慣とは生理的機能のようなもの。習慣や行為、主体性は、社会的行為やコミュニケーションやともに行動することを基盤にして社会的自然を構成する。習慣は生の実践であり、創造と革新の場(27頁)。2021/01/07

またの名

11
「イスラム国はまさにマルチチュードでは?」との疑問に、アルカイダ等の集権的で宗教的で階層的な組織を、真に自由で分散的で絶対的民主主義を求める解放運動から区別する一節をもって既に応えていたと見なし難いのは、彼らの理論が異種同形性に基いていたはずだから。ビジネスも軍隊もコミュニケーションも脳神経学もそしてマルチチュードも、指揮者のいない群体のネットワークでしか考えられないのが〈帝国〉の時代なら、最新技術を駆使するテロ集団も同じ平面上にあるのではと思うのは自然。核心を突いてるからこそ批判も集めざるを得ない洞察。2015/05/04

takao

5
家主権の戦争から民族内紛へ。単一主権からマルチチュードへ。 集中型からネットワーク型。 こういった世の中のトレンド変化を踏まえた記述である。 ただ、本書は哲学の書であり、なぜかそういうトレンドとなっているのかや、処方箋を示しているわけでもない。 筆者達は左翼の復権とか、究極の民主主義を願うとは言っているが。 (スピノザの『政治論』が再解釈がベースらしい)2018/05/07

肉欲棒太郎

4
『第一部 戦争』の「軍事活動と警察活動の一体化」を始めとする現状分析や抵抗運動の系譜などについては頷くところも多いが、『第二部 マルチチュード』のアイディア、知識、コミュニケーションなどの「非物質的生産」肯定論辺りから違和感を感じ、『第三部 民主主義』の「グローバル・システムの改革提言」に関しては酷く退屈で、「逃げながら武器を取れ!」におけるヒューマニズム的な武器・暴力否定論は欺瞞的とすら感じた。自分の理解ではネグリって「共産主義者」というより「民主主義者」なんだよな。2016/03/10

c3po2006

2
★★★★2014/05/22

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