NHKブックス<br> ドストエフスキー父殺しの文学〈上〉

個数:
電子版価格 ¥822
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

NHKブックス
ドストエフスキー父殺しの文学〈上〉

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2016年12月07日 07時18分現在)

    【出荷予定日】(お取り寄せを除く)
    ■午前0時~午前10時30分までのご注文は「当日出荷」
    ■午前10時31分~午後(夜)11時59分までのご注文は「翌日出荷」
    ■医学系書籍のご注文は「翌日~3日後に出荷」

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。

    ●店舗受取サービス(送料無料)をご利用いただけます。
    【カートに入れる】を選択後に全国店舗の中からお受け取り店をご指定下さい。詳細はこちら
  • ●1,500円以上のご注文で国内送料が無料となります。
  • サイズ B6判/ページ数 312p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784140910078
  • NDC分類 980.28

内容説明

崩壊への道をひた走る帝政ロシア。貧困、凶悪犯罪、性の退廃、革命の夢と挫折。世界の変革を夢見る若いドストエフスキーに死刑判決が下る。八年のシベリア徒刑、賭博、恋愛の修羅場から『罪と罰』『白痴』が生まれた。青春時代の内面に刻まれた四つの事件=トラウマの深層に迫り、自己犠牲と欲望に引き裂かれた主人公たちの悲劇的な運命を通して、隠された「父殺し」の謎を焙り出す。

目次

第1部 若き魂の刻印(楽園追放;引き裂かれた夢想家;回心、神をはらめる民;地下室の誕生)
第2部 聖なる徴のもとに(観念という狂気;聖なるものの運命)

著者紹介

亀山郁夫[カメヤマイクオ]
1949年、栃木県生まれ。東京外国語大学卒業、東京大学大学院博士課程単位取得退学。現、東京外国語大学教授。ロシア文学・文化論専攻。未来派の詩人フレーブニコフの研究からロシア文学に入り、その後、ロシア・アヴァンギャルド全体へ関心を広げ、現在は、スターリン時代の文化を研究の対象としている。主な関心は、全体主義の権力下に生きる芸術家たちの「良心」とサバイバルの手段としての芸術表現のありようだが、最近は、ソビエト時代の検閲システムにも関心を寄せ、同時代の文学さらに表象文化全般をめぐって批評活動を行っている。著書に、『磔のロシア―スターリンと芸術家たち』(岩波書店、第29回大仏次郎賞受賞)他多数