出版社内容情報
DIYバイオから人工臓器、ゲノム医療まで慶應SFC人気教授による目ウロコの講義!
分子生物学という分野は、医療、産業、環境など社会へ広範な影響を及ぼすだけでなく、生物学的な〈わたし〉という存在への理解を深めるのにも役立つ。本書では、分子生物学が導く驚きの未来像をわかりやすく、豊富なたとえを駆使して解説。読了後、人間と生命を読み解く解像度が格段に上がる!
内容説明
分子生物学という分野は、医療、産業、環境など社会へ広範な影響を及ぼすだけでなく、生物学的な“わたし”という存在への理解を深めることに役立つ。本書では、分子生物学が導く驚きの未来像を慶應SFCの人気教授がわかりやすく、豊富なたとえを駆使して解説。読了後、人間と生命を読み解く解像度が格段に上がる!
目次
第1章 現代生命科学のルーツをおさえる
第2章 20世紀の生命科学革命
第3章 ここまで来た驚異の21世紀生物学
第4章 ヒトが住める地球環境を導く生物学
第5章 遺伝子組換えの未来
第6章 創薬や治療法の未来
第7章 未来を描いたSF世界を考える
著者等紹介
黒田裕樹[クロダヒロキ]
1973年、京都生まれ。名古屋大学理学部分子生物学科卒業。東京大学大学院総合文化研究科修了(博士)。UCLAにてポスドク、静岡大学教育学部理科教育講座にて准教授を務めたのち、慶應義塾大学環境情報学部准教授を経て、同大学教授。主な研究テーマは発生生物学。アフリカツメガエルなどを用いて脊椎動物の初期発生過程の形づくりにかかわる分子機構を解析している。その影響で、近辺の別分野の教員からはカエル屋とも呼ばれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Micky
takucyan1103
しばのすけ
itsuho