NHK出版新書<br> 家族のトリセツ

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NHK出版新書
家族のトリセツ

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  • サイズ 新書判/ページ数 185p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784140886373
  • NDC分類 367.3
  • Cコード C0211

出版社内容情報

「トリセツ」シリーズの最新作にして、集大成!



家族問題の9割は脳が原因!? 「ケンカが絶えない」「欠点が目につく」「居場所がない」……。親子関係から兄弟、夫婦関係まで、イライラやすれ違いの具体例を挙げながら、そのメカニズムをわかりやすく解説。なぜ最も身近にいるのに理解できないのか、なぜぶつかり合ってしまうのか。自身の経験を交えながら「脳の個性」を理解し、家族という他人とうまく付き合うための実践的方法を綴った決定版!
家族問題の9割は脳が原因!? 「ケンカが絶えない」「欠点が目につく」「居場所がない」……。親子関係から兄弟、夫婦関係まで、イライラやすれ違いの具体例を挙げながら、そのメカニズムをわかりやすく解説。なぜ最も身近にいるのに理解できないのか、なぜぶつかり合ってしまうのか。自身の経験を交えながら「脳の個性」を理解し、家族という他人とうまく付き合うための実践的方法を綴った決定版!

内容説明

「ケンカが絶えない」「欠点ばかり目につく」「家に居場所がない」…。親子関係から兄弟、夫婦関係まで、イライラやすれ違いの具体例を挙げながら、そのメカニズムをわかりやすく解説。なぜ最も身近にいるのに理解できないのか、なぜぶつかり合ってしまうのか。自身の経験を交えながら、「脳の個性」を理解し、家族という「他人」とうまく付き合うための実践的方法を綴った決定版!

目次

第1章 なぜ家族にストレスを感じるのか(消えた病気の復活;この世に「いいだけ」「悪いだけ」のものはない ほか)
第2章 「家族を甘やかす」の効用―「失敗」「弱点」「欠点」が人生を拓く鍵(笑顔のない家庭の子は頑張れない;どんな子が一流になるのか?/生まれたての人工知能 ほか)
第3章 家族にこそ必要な、4つの「やってはいけない」(家族には「ルール」が必要だ;「置き忘れ」を甘やかす方法 ほか)
終章 家族の中に「優しさの泉」をつくる(家族は甘やかしてもいい;それでも共感してあげる ほか)

著者等紹介

黒川伊保子[クロカワイホコ]
脳科学・人工知能(AI)研究者。1959年、長野県生まれ。奈良女子大学理学部物理学科卒業後、コンピュータ・メーカーに就職し、AIエンジニアを経て(株)感性リサーチ代表取締役社長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

☆よいこ

74
「家族」という一番身近なテーマについて、ある意味模範解答というか理想形を示してくれる良本。親子関係夫婦関係のイライラのメカニズムを解説しムカつき解消の心得を解く▽ルール1:家族に「世間」を持ち込まない/ルール2:失敗は責めなくていい/ルール3:5W1H系の質問をぶつけない/ルール4:相手の”時空”に踏み込まない▽家族は甘やかしていい。共感してあげる。家族とは不公平なもので、親切にされた人より親切に下人のほうが幸せを感じる。優しさは自分を守る鎧にもなる。叱咤激励より甘やかしたほうが強くなる▽2020年刊2024/09/28

よっち

39
親子関係から兄弟、夫婦関係まで、イライラやすれ違いの具体例を挙げながら、家族のメカニズムを解説する一冊。「娘のトリセツ」なども読んでいて、その流れで読んでみた一冊ですが、日頃の妻の想いを考察しつつ、夫や息子といった男の脳の個性との違いを明らかにして、「失敗」「弱点」「欠点」といったことに寛容になって失敗を責めないこと、やってはいけないことを意識して気を付けつつ、過去の失敗にこだわり過ぎずに、優しい気持ちで「志は高く結果に無頓着」で行けば案外うまくいくのでは?という結論には確かに一理あるのかなと感じました。2020/11/06

hisa_NAO

21
脳の性差の有無。ポリコレとかジェンダーとかで、色々喧しいですが、個人的経験の説明には分かりやすくて好きです。 知らぬ間にトリセツシリーズ、一杯出てた。読まなきゃ。 『妻のトリセツ』2018/10○ 『定年夫婦のトリセツ』2019/4○ 『ことばのトリセツ』2019/6 『夫のトリセツ』2019/10○ 『人間のトリセツ』2019/12 『娘のトリセツ』2020/10 『家族のトリセツ』2020/10○ 『息子のトリセツ』2020/11 ちなみに、オフィシャルHPから。他にも『人生のトリセツ』とかある?2021/04/07

ホシ

18
脳科学・AI研究者による家族との上手な付き合い方についての”随筆”。絆で結ばれつつも啀み合うのが家族。「脳科学の観点から見た家族との付き合い方」を期待していましたが、「脳科学的に見れば家族と言えども異なる存在なので、お互いを認めるしかない」という内容でやや拍子抜けしました。2章からは教訓も得ましたが、それ以外は特に…。私にとっては歯が浮くような表現が多くて、著者には真意を問いたくなるような箇所がいくつかあります。「これは随筆だ」と感じたのもその辺りかな。辛口のレビューになりました。すみません。2023/01/03

テツ

18
育ててくれた祖母も遠い昔に亡くなり家族というものと縁が薄いので、そこに不満やストレスを抱えてうっすらとした憎しみや嫌悪感を吐き出しながら同じ場所で生活を続けている方々のきもちがいまいち理解できず「出て行ったらいいのに」としか思えなかったが、そうした愛憎半ばの呪縛って強固なものなんだなあ。基本的には一番身近で最小の世界である家族という社会を安定した落ち着ける場所として構築することが、こどもは勿論そこに所属する各々の精神の安定や幸福のベースになる。甘やかしあい許しあえる優しい場所って素晴らしいな。2022/11/03

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