NHK出版新書<br> 革命と戦争のクラシック音楽史

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NHK出版新書
革命と戦争のクラシック音楽史

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  • サイズ 新書判/ページ数 200p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784140885970
  • NDC分類 762
  • Cコード C0222

内容説明

戦争と無縁に思える芸術も、ときに戦争によって進化を遂げてきた。そんな「不都合な真実」からクラシック音楽の歴史をながめてみれば、驚きの事実が次々と立ち上がってくる。かのモーツァルトも意外と軍国的だった?ナポレオンなくして「第九」はなかった?博覧強記の著者が大胆に料理する、「世界史×音楽史」の新教養。

目次

序章 暴力・リズム・音楽(芸術の神は砲声を喜ぶ;戦いにリズムありき;名作は戦争から生まれる ほか)
第1章 ハプスブルク軍国主義とモーツァルト(モーツァルトの軍隊調;「もう飛ぶまいぞ、この蝶々」は軍歌;落日のハプスブルク帝国 ほか)
第2章 フランス革命とベルリオーズ(虚無と狂乱の『幻想交響曲』;ロマン派音楽としての『幻想交響曲』;ロマンティストの自己暴露の儀式 ほか)
第3章 反革命とハイドン(交響曲『バスティーユ襲撃』;盛り上がるには準備がいる!;引用の魔力と詐術 ほか)
第4章 ナポレオン戦争とベートーヴェン(受け手が限定的だった時代;新しい時代は新しい才能を求める;ベートーヴェン登場 ほか)

著者等紹介

片山杜秀[カタヤマモリヒデ]
1963年、宮城県生まれ。思想史家、音楽評論家。慶應義塾大学法学部教授。専攻は近代政治思想史、政治文化論。慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得退学。著書に『音盤考現学』『音盤博物誌』(アルテス・パブリッシング、吉田秀和賞・サントリー学芸賞)、『未完のファシズム』(新潮選書、司馬遼太郎賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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trazom

29
最近、片山先生は出版過多ではないか。明らかに粗製乱造の傾向に見える。この本も、朝日カルチャーセンターの講座を再構成した安易なもの。確かに、西洋史と音楽を関連付けて解説するのは先生の真骨頂ではあるが、内容は余りにも表層的。取り上げられた音楽も、「ラ・マルセイーズ」、ベルリオーズの幻想交響曲、ディッターズドルフの交響曲「バスチーユ襲撃」、「ゴッド・セーヴ・ザ・キング」、ハイドンの「皇帝賛歌」というのでは、何とも安直。ベートーヴェンの「悲愴」を、国民軍兵士の稚拙な動きに関連づけるというのも無理筋に思える。残念。2019/10/30

しゅん

14
ベルリオーズ『幻想交響曲』の話が面白い。この曲が不可能な恋愛の苦悶を表現し、恋人(ただし付き合っていない)の殺害シーンで盛り上がるという点ですでに面白いが、観客は物語全体というより戦争を思わせる一部のパートに熱狂していたという話がもっと面白い。19世紀は「全体的聴取の時代」と言われたりもするが、多くの人間は即物的に暴力に反応してアガっている。戦争と革命があれば、暴力性が音楽に求められる、その身も蓋もなさ。全体的に、片山さんの語りも途中からテンション増しましでアガっている感じが楽しい。2020/10/10

かんがく

13
近代音楽の発展には戦争が付き物である。国民を団結させ、軍隊を団結させるためには音楽の力が不可欠となる。語り口は滑らかで、歴史と音楽両方について大枠を理解できる良い入門書だった。歴史総合の授業のヒントにもなりそう。2023/11/21

takeapple

9
前回読んだ『ベートーヴェンを聴けば世界史がわかる 』がグレゴリオ聖歌からヴァーグナーやドビッシーまでヨーロッパ史とクラシック音楽史をいわば通史的に扱った本なら、本書はハプスブルグ帝国とモーツァルト、フランス革命とベルリオーズやハイドン、ナポレオン戦争とベートーヴェンなどをやや詳しく扱っている。それぞれの作曲家の作品を様々な歴史的出来事の意味を考えながら聴くと面白いなあと思った。2020/08/11

aoi

6
おもろい!しかも読みやすい! 無知無知の無知なので「モーツァルトやベートーヴェンってこの時代の人やったんかぁ〜〜」となった。 ハプスブルク帝国の軍国主義化やフランス革命がこの本の土台になってるけどこの辺の歴史に疎いので「そうなんや!」の連発やった。 ベートーヴェンの章はもうちょっと深く書いて欲しかったなぁ〜と思ったらそれだけで本出てたので読みます。 フランス革命に触れるのでその時代の思想家や哲学者、ヨーロッパという大きな視点と市民の視点と色々行き来するのでそれも良かった。 サラっと読めます。2025/02/12

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