内容説明
60代を過ぎて老年期を迎えた脳は「鍛える」のではなく「守る」もの。ベストセラー『脳が冴える15の習慣』の著者が考えた厳選15項目を、「1日1頁、5分書くだけ」で、脳の機能は維持することができる。脳の三層構造「(1)脳幹:生命」「(2)大脳辺縁系:感情」「(3)大脳新皮質:理性」を理解して、感情・体調をコントロールする!
目次
第1章 脳のメカニズム―生命・感情・理性から考える(脳の3層構造―生命・感情・理性の機能を知る;脳幹―負荷をかけず「守る」もの;大脳辺縁系―暴走を防ぎ、「しつける」もの;大脳新皮質―新たな情報に触れて「育てる」もの)
第2章 体調のコントロール―食事・運動・睡眠の基本を学ぶ(食事の基本―「食べる」は朝食で決まる;運動の基本―「動く」は日常生活で決まる;睡眠の基本―「寝る」は準備で決まる)
第3章 感情のコントロール―心構え・人間関係・仕事のコツを知る(心構え―感情に流されずに、立ち止まって思考する;人間関係―他人に左右されずに、自分らしく生きる;仕事―限界を知り、やるべきことを絞る)
第4章 究極の「1つの習慣」―1日1ページ、ノートを書く(「書く」習慣の意味;「書く」習慣を定着させる3つのポイント;「築山式ノート」の特徴;継続した記録で得られる「積極的安定性」;「築山式ノート」の厳選15項目;ノートの記録が途切れたときの対策マニュアル;「書く気になれない」場合はどうするか?;「百年大樹」を目指して)
著者等紹介
築山節[ツキヤマタカシ]
1950年愛知県生まれ。日本大学大学院医学研究科卒業。埼玉県立小児医療センター脳神経外科医長、財団法人河野臨牀医学研究所附属第三北品川病院長、同財団理事長などを経て、公益財団法人河野臨牀医学研究所附属北品川クリニック所長。医学博士。脳神経外科専門医として数多くの診療治療にたずさわり、1992年、脳疾患後の脳機能回復をはかる「高次脳機能外来」を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Yutaka Matsuzawa
おーね
HALI_HALI
K
ミノカサゴ134