出版社内容情報
ホモ・サピエンスの意外な生存戦略とは?700万年に及ぶ人類史は、ホモ・サピエンス以外の全人類にとって絶滅の歴史に他ならない。
内容説明
700万年に及ぶ人類史は、ホモ・サピエンス以外のすべての人類にとって絶滅の歴史に他ならない。彼らは決して「優れていなかった」わけではない。むしろ「弱者」たる私たちが、彼らのいいとこ取りをしながら生き延びたのだ。常識を覆す人類史研究の最前線を、エキサイティングに描き出した一冊。
目次
私たちは本当に特別な存在なのか
第1部 人類進化の謎に迫る(欠点だらけの進化;初期人類たちは何を語るか;人類は平和な生物 ほか)
第2部 絶滅していった人類たち(食べられても産めばいい;人類に起きた奇跡とは;ホモ属は仕方なく世界に広がった ほか)
第3部 ホモ・サピエンスはどこに行くのか(ネアンデルタール人の繁栄;ホモ・サピエンスの出現;認知能力に差はあったのか ほか)
人類最後の1種
著者等紹介
更科功[サラシナイサオ]
1961年、東京都生まれ。東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。博士(理学)。東京大学総合研究博物館研究事業協力者。専門は分子古生物学。著書に『化石の分子生物学』(講談社現代新書、講談社科学出版賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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