NHK出版新書<br> ニッポン宇宙開発秘史―元祖鳥人間から民間ロケットへ

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ニッポン宇宙開発秘史―元祖鳥人間から民間ロケットへ

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  • サイズ 新書判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784140885338
  • NDC分類 538.9
  • Cコード C0244

出版社内容情報

なぜ私たちは宇宙をめざすのか? 民間ロケットや「みちびき」は何をもたらすのか? 逆境と克服を繰り返した歴史を辿ると、日本が持

内容説明

敗戦国が始めた宇宙開発は、いまや世界トップレベルの技術を持つに至った。本書は、笑いあり涙ありの舞台裏をまじえて、その道のりを活写。逆境と克服を繰り返した歴史を辿ると、日本が持つ真の力と今後の行く末が見えてきた!なぜ私たちは宇宙をめざすのか?民間ロケットや「みちびき」は何をもたらすのか?「宇宙教育の父」が書き下ろす、一気読み間違いなしの決定版。

目次

第1章 宇宙を夢みた男たち
第2章 敗戦国の宇宙開発―糸川英夫とペンシルロケット
第3章 宇宙科学の先駆者たち―小田稔とX線天文学
第4章 世界を驚かせた日本の技術―ハレー彗性を探査せよ
第5章 史上最大のドラマ―小惑星探査機「はやぶさ」の真実
第6章 宇宙開発の現在と未来

著者等紹介

的川泰宣[マトガワヤスノリ]
1942年、広島県生まれ。JAXA(宇宙航空研究開発機構)名誉教授。東京大学工学部卒業後、同大学院工学研究科博士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヘタ

21
面白かったー。人、学問分野、探査計画に焦点を合わせて日本の宇宙開発の歴史をたどる。糸川博士、X線天文学、「はやぶさ」計画などなど。書きづらそうだが、悪いことにも触れています。予算配分の硬直性:決定事項の現場による作為的な不履行、その露見後の無譴責(イオンエンジンの件)。反対に、アメリカからの技術提供については全く触れられていないので、すべて国産の技術力のような印象を受ける。本当のところはどうなのか。第六章の最後の最後で、東日本大震災での東北の方々の振る舞いを称賛する海外からの声を紹介している。2018/03/03

那由田 忠

18
糸川博士の努力と苦労によって日本の宇宙開発が切り拓かれたんだなあとよくわかった。ペンシルロケットから始まるなんて凄いよね。2019/06/16

スプリント

9
糸川先生のエピソードやはやぶさのエピソードなど印象にのこる話が多く一気に読み終えました。2018/02/05

keisuke

8
日本の宇宙開発の歴史をザッと解説。とても面白い。各章で一冊書いてくれてもいいのに。糸川先生を直接見てた人なんだよなって思うと少し不思議。別に糸川先生は歴史上ってほど昔の人ではないけど(笑)2018/01/23

わえ

6
日本の宇宙開発について熱く語っている本。読みやすかった。糸川英夫氏含む先人たちが築き上げてきた日本の宇宙開発技術が、現在まで脈々と引き継がれていることがわかった。1986年のハレー彗星探査でのアメリカ、ソ連、ヨーロッパ、日本の連携は壮大で感慨深い。小惑星探査機はやぶさの計画が始まるきっかけが、理学部出身の人と工学部出身の人の、自分のテーマが一番だ云々に関する言い合いだったのは意外だった。はやぶさが帰還するときのエピソード(特に「國中マジック」)は劇的で感動的であった。2019/12/18

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