NHK出版新書<br> 家飲みを極める

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NHK出版新書
家飲みを極める

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  • サイズ 新書判/ページ数 237p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784140884874
  • NDC分類 596
  • Cコード C0295

内容説明

酒との相性を突き詰めた究極のつくり方とは!?定番つまみから締めまで計11品を徹底検証。漫然とした家飲みを革命的に変える一冊!

目次

第1夜 枝豆に日本酒の衝撃
第2夜 なぜ刺身には塩なのか
第3夜 危険なつまみ、揚げジャガ
第4夜 オニオンスライスを突き詰める
第5夜 「猪口休め」としてのお浸し
第6夜 だし巻き玉子の概念を変える
第7夜 飲みの「流れ」に乗るポテトサラダ
第8夜 酒が進みすぎる豚肉の味噌漬け
第9夜 家で揚げ出し豆腐という悦び
第10夜 焼きおにぎりは味噌ダレに限る
第11夜 締めはあえて味噌汁

著者等紹介

土屋敦[ツチヤアツシ]
1969年、東京都生まれ。料理研究家、ライター。慶応大学経済学部卒業。出版社で週刊誌編集ののち寿退社。京都での主夫生活を経て中米各国に滞在、ホンジュラスで災害支援NGOを立ち上げる。その後佐渡島で半農生活を送りつつ、雑誌等に書評執筆を開始。現在は山梨で畑仕事をしながら執筆活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

298
実際に作るのはレシピ部分だけで十分だが、このレシピに至る思考を書いているのが面白い。玉ねぎとか。レシピ読んだら私にも出来そうとは思うが、実行するのは中々先かも。。。2017/09/24

マエダ

65
酒を飲みつつ、塩味の強いつまみを食べるということは、アルコールを接収することでナトリウム不足に陥った体が塩を欲し、続いて塩による喉の渇きを癒すために体が水分(酒)を求める。無限ループ2019/08/07

きみたけ

62
著者は料理研究家でライターの土屋敦氏。漫然とした家飲みに一石を投じる、酒との相性を突き詰めた「究極のつまみ」について紹介した一冊。枝豆、刺身、揚げジャガ、オニオンスライス、お浸し、だし巻き玉子、ポテサラ、豚肉の味噌漬け、揚げ出し豆腐、焼きおにぎり、味噌汁の11品。「料理研究家」の名に恥じない、多大な努力の爪跡が見てとれます。そして、何か聞き覚えのある内容だと思ったら、4年前に読んだ本でした😅コロナ前に出された本ですが、コロナ後のニーズにぴったりの内容です。「男のハンバーグ道」「男のパスタ道」もオススメ。2022/05/27

ユウユウ

34
家飲み極めたい!ロジカルに真面目につまみを研究してるところや筆致がかなり面白かった。初読みの筆者だったが、もっとこの人の本読んでみたくなった。2019/10/30

ニッポニア

33
良書ですねえ。家飲み、いいですよね、何より楽。その家飲みをいかに充実させるか。軽視しがちですが、大切です。人生の命題、と言えるかもしれない。だったそれさえできれば、何があってもへっちゃらなんですからね。以下メモ。料理する工程そのものをつまみとして堪能できる。枝豆100gに対し大さじ3の水、蓋をすれば蒸し煮にでき、美味しく仕上がる。スーパーで刺身を買うなら柵で。出汁はアロマになる。冷凍して固めた卵黄をご飯で包んで焼くサプライズ。2022/08/14

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