内容説明
「オキュラス」「プレステVR」などゴーグル型端末の発売が相次ぐ2016年は「VR元年」と呼ばれる。なぜ人々はVRに熱狂するのか?これから登場するVRビジネスとは?最前線で取材を続ける気鋭のジャーナリストによる渾身のレポート!
目次
序章 VRビジネスの大潮流―熱狂はなぜ生まれたのか?(VR・AR機器市場、二〇二五年に最大一二兆円超に;フェイスブックやグーグルがVRに巨額投資 ほか)
第1章 VRの現在―映画とゲームをつなぐものは何か?(『スター・ウォーズ』がつくったVR映像;映画制作の最前線で活用される ほか)
第2章 ハイエンドVRの夜明け―オキュラスはなぜ生まれたのか?(オキュラス創業者パルマー・ラッキーとの出会い;欧米のPCゲーム文化 ほか)
第3章 日本のVRビジネス―独自のビジネスモデルは生まれるのか?(パルマーが感じる日本独自の熱気;VR特有の実在感を生み出した初音ミクのデモ ほか)
第4章 VRからAR・MRの時代へ―これから登場するビジネスとは?(VR普及への課題;VRは体験人数が限られる ほか)
著者等紹介
新清士[シンキヨシ]
1970年生まれ。ジャーナリスト。Tokyo VR Startups取締役。よむネコ代表。デジタルハリウッド大学大学院准教授、立命館大学映像学部非常勤講師を務める。慶應義塾大学商学部及び環境情報学部卒業後、ゲーム会社を経てIT・ゲームジャーナリストに転身。国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本)の創設者・名誉理事。過去にコンピュータエンタテインメント協会理事、日本デジタルゲーム学会理事などの公職を務める。現在はVR開発コミュニティの運営に関わるなど、VRを中心に取材活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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