内容説明
出会い、片恋、成就、激情、エロス、裏切り、別れ、追慕…。古今東西の詩人は愛の諸相をいかにうたってきたか。詩人・小池昌代独自の鑑賞眼で厳選された43篇が、どこかに置き忘れた感情を呼び覚ます。恋愛中の人はもちろん、そうでない人、ふだん詩になじみのない人にこそ読んでもらいたいアンソロジー。好評『通勤電車でよむ詩集』待望の続編。詩人略歴つき。
目次
1(一目惚れ(ヴィスワヴァ・シンボルスカ)
報告(宮澤賢治)
はい は楽しい いなかです(E・E・カミングズ) ほか)
2(強い腕に抱かる(萩原朔太郎)
なめる/蛇/未来(谷川俊太郎)
プレゼント(三角みづ紀) ほか)
3(雷(林芙美子)
秋の犬(村野四郎)
緑(左川ちか) ほか)
著者等紹介
小池昌代[コイケマサヨ]
1959年東京都生まれ。詩人。津田塾大学国際関係学科卒。詩集に『もっとも官能的な部屋』(高見順賞)、『ババ、バサラ、サラバ』(小野十三郎賞)、『コルカタ』(萩原朔太郎賞)など。『屋上への誘惑』(講談社エッセイ賞)、短編集『タタド』(表題作で川端康成文学賞)、長編小説『たまもの』(泉鏡花文学賞)など、小説、エッセイでも活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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