生活人新書
気象病―天候が健康を脅かす

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  • サイズ 新書判/ページ数 238p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784140881897
  • NDC分類 498.41
  • Cコード C0244

内容説明

昔から、季節の変わり目に体調を崩したり、持病が悪化したりすると言われている。これは気温や湿度、気圧の変化に身体のリズムがついていけないことが原因。気象が直接・間接に影響する疾病から健康を守るための基礎知識と日常生活での注意点についてやさしく解説する。

目次

第1章 気象と健康(気象病と季節病;季節の変わり目と病気 ほか)
第2章 春の気象と健康(花粉症;うつとストレス ほか)
第3章 夏の気象と健康(ダニ・カビの繁殖;熱中症 ほか)
第4章 秋の気象と健康(ぜんそく;台風と病気 ほか)
第5章 冬の気象と健康(心筋梗塞・脳疾患;気管支炎・肺炎 ほか)

著者等紹介

村山貢司[ムラヤマコウジ]
気象予報士。1949年東京生まれ。東京教育大学卒業。財団法人・気象業務支援センター専任主任技師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ながよし

0
天気予報をもっとちゃんと見ようと思った!気象を少しでも理解すると今自分になんとなく起きている症状の原因を考えることができる。気圧、気温、湿度、日照などのパラメータを噛み砕いて説明していて、その変化が、自律神経系や内分泌系など体のホメオスタシスに影響を与えることで病気が発症する。日常生活と密接した気象学を身近に感じさせてくれた一冊だった。2024/06/04

Naota_t

0
2010/08/312010/08/23

くらぴい

0
季節に応じた、様々な病気を紹介しています。衛生学的には、病気を予防するために様々なメッセージを出しています。2010/12/07

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