内容説明
デンマーク人男性と結婚した日本人造形作家が、デンマークで出産・子育てを体験。地形も平らなら意識も平ら(平等)。独特のぬくもりに満ちた社会の諸制度や、伸び伸びとした人びとの生き方に驚かされ、支えられる日々を過ごす。育児ノイローゼのない国。高校入試も大学入試もない国。当たり前に自然や芸術と親しめる環境。質実剛健に人生を楽しむ人びと…。「世界一幸福度が高い」といわれる国から届いた、あたたかな便り。
目次
第1章 平らな国の平らな意識
第2章 子育ての現場から
第3章 保育から教育現場へ
第4章 放課後の活動
第5章 高等教育制度
第6章 子供に関わる社会制度
第7章 気持ちの余裕に繋がる社会制度
第8章 小国から学ぶこと
著者等紹介
高田ケラー有子[タカダケラーユウコ]
造形作家。京都市立芸術大学大学院修了。日本在住時より欧米などで作品を発表。1997年よりデンマーク在住。近年はデンマークを中心にヨーロッパ、日本で作家活動。日本のアーティストをデンマークに紹介する活動もしている。東京都水道局「水の科学館」、岡山県早鳥町町民総合会館「ゆるびの舎」に作品が常設展示されている
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
B.J.
11
●人口540万 :多額の税金に支えられた国家。 :九州より少し大きい。 :最高峰は、171m。 ●地球は、親から譲り受けたものではなく、子供たちから借りているもの。・・・本文より 2020/02/22
鍵窪錠太郎
2
デンマークの教育制度を中心とした福祉の話を書いているが、デンマークの良い所を日本の悪い所と比較しているのでアンフェアな感が有る。また良い点を強調しすぎる余り、悪い点の指摘が甘い様に見える。しかし、書かれている内容が正しいならば、別の考え方からの批判は出来るかも知れないにしても魅力的な共同体を良く構成出来たな、と思う。色々と穿った見方は出来るけれど、この様な考え方を持ててそれを実行に移せているデンマーク国民の生き方は、理想の生き方の一つだなぁと感じた。人を大事にして、自分も大事にされる生き方は魅力的よねぇ…2016/09/27
おね様
2
北欧の社会保障充実が知りたくて読んだ。そもそ人口540万人だからできるというのはあるが、社会保障は充実していると精神が豊かになっていく気がした。そのまま日本に導入は難しいし社会規範が全然違うので無理だが、かりに小さい行政単位で社会保障を独自に作って行けるのであれば、かなりおもしろいのかなと思う。2012/03/07
takao
1
ふむ2021/11/10
まほ
1
自分はみんな平等、というよりは人よりも抜きん出たいと考えるタイプの人間だけど、 ゆとりや余裕を持って生活する考えは真似したいと思った。 デンマーク行ってみたい2014/07/08




