生活人新書
論理表現のレッスン

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  • サイズ 新書判/ページ数 222p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784140881323
  • NDC分類 141.5
  • Cコード C0237

内容説明

会議、新聞、友達の忠告…。日常私たちは、根拠をともなって主張されると簡単に受け入れてしまっていないだろうか。考えをいったん整理したうえで表現する「論理表現」の力を身につけて、議論を評価し、結論の正しさを判断する力を養おう。議論の構造を解いたロングセラー『議論のレッスン』の著者による、日々の話し合いを明快にするレッスン第2弾。

目次

序章 議論の現状
第1章 観察語vs理論語
第2章 理論的に負荷のかかった質問(loaded question)
第3章 論証とはなにか
第4章 論証と証拠
第5章 演繹的論証と帰納的論証
第6章 論証の妥当性・推測力・健全性
終章 論証の評価

著者等紹介

福沢一吉[フクザワカズヨシ]
1950年東京都生まれ。78年、早稲田大学文学部大学院文学研究科心理学専攻修士課程終了。82年、Northwestern University Ph.D.東京都老人総合研究所言語聴覚研究室研究員、早稲田大学文学部専任講師を経て早稲田大学文学部教授。専門は言語病理学、認知神経心理学。日本神経心理学会評議員。日本高次脳機能障害学会評議員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミヤトリ

3
「論理表現をするレッスン」というより「論理表現を読み解くことから始めるレッスン」だと感じました。基礎を丁寧に解説してくれていますが、会得するには繰り返し読む必要があると思います。(例文に「デービッド・別格様」が何度も登場して苦笑してしました。)2013/09/16

ゆたか

2
本書は以下の主に三つについて焦点が当てられている(読む人によって分割の方法に若干の違いが出ると思われるが)。すなわち、言説を根拠・論拠・主張(結論)の三つの部品に分けること、演繹・帰納的な観点からそれぞれを吟味すること、自分で言葉を補うことで議論を整理・その妥当性を評価することである。この三つを習得した暁には論理的な思考をすることが出来ると思われる。と言っても、読後すぐに内容が身に付くわけではない。末尾に挙げられている野矢茂樹の本などを読んで、実践を重ねる必要がある。2013/03/04

tetuneco

2
皆が読後のコメントを書いていない理由がわかる気がする。2011/06/30

壱萬弐仟縁

1
感情を剥き出しにして喧嘩してしまうような会議もあれば、時間をかけても一考に進まない牛歩のような議論もあるのが経験上あるだろう。主張・根拠を熟考する(p.79~)。論証構造は階層的であることが理解される。こうした階層性をスキップしがちな評者は反省することしきりである。根拠は主張よりも承認されやすいように提示することを勧められているので、ファイスブックの友達承認に書くメッセージを心がける感じで、説得力をもたせていくのがいいかと思った。根拠と論拠の違いなど、論文や発表にも心がけたい内容盛りだくさんである。2012/06/07

Chamako

0
自分の思考の変な癖を納得した。だから論理的な人との会話が噛み合わなかったのか。。と知ることができた。論理的な人と、そうでない人の辻褄を上手く説明してくれた本だった。途中で何度か飽きてしまう内容だったが、頑張ってラストスパートまでしっかり読むと良い。2016/11/20

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