内容説明
仕事の経験を活かしながら大学院で学び、人生を切り拓きたい人へ。費用は?時間は?修了後の進路は?本書はそんな悩みを持つ人のための水先案内。入りやすく学びやすくなったと言われる社会人向け大学院の実態を紹介しつつ、仕事や家庭との両立に奮闘する社会人大学院生たちの姿を通して、大学院で学ぶ意味を考える。大学院情報の取得方法など、役立つコラムも満載。
目次
第1章 社会人大学院の今(社会人大学院とは;変貌する企業と個人の価値 ほか)
第2章 社会人大学院に生きる(会社の組織図が小さく感じる(大友克彦さん・35歳)
すべては問題意識から始まる(川口克已さん・37歳) ほか)
第3章 大学院で学ぶ意味(大学院で学ぶための工夫―社会人大学院生活を成功させるコツ(自分に合った大学院を選ぶ;学際性と専門性 ほか)
大学院で学ぶ意味(葛藤の解消;経験と理論の戦い ほか))
著者等紹介
山内祐平[ヤマウチユウヘイ]
1967年愛媛県生まれ。東京大学大学院情報学環助教授。大阪大学大学院人間科学研究科博士前期課程修了後、茨城大学人文学部助教授を経て、現職。専門は、情報技術を利用した学習環境のデザインおよび情報やメディアのリテラシーに関する研究
中原淳[ナカハラジュン]
1975年北海道生まれ。文部科学省メディア教育開発センター研究開発部助手。東京大学教育学部、大阪大学大学院人間科学研究科博士課程をへて現職。教育工学専攻。東京大学情報学環のeラーニングサイト「iii online」など、各種のインターネットを活用した学習システムを設計・開発。近年は、大学、大学院や企業における「オトナたちの学び」を対象として、その学習環境デザインのあり方を模索
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感想・レビュー
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