内容説明
一滴の雫が大宇宙を宿し、一瞬の星のまたたきに永遠の時間が凝縮されている。この事実を明らかにし、真実の生き方を提言する華厳の思想。それは今日、哲学・物理学などの領域で欧米の科学者や思想家にまで強い関心をもたれている。学びの伝統を探り、歴史的な経緯と発展を踏まえつつ、いまに生きる宗教としての魅力と現代的意義を解き明かす。
目次
『華厳経』と現代
『華厳経』のあらまし
学びの伝統
さとりの景観
盧舎那仏の浄土
光はてしなく
発心の功徳
深まりゆく境地
十地の実践
さまざまな教え
智慧の輝き
真実を求めて




