内容説明
升田、大山から羽生まで、希代の棋士たちの素顔を描く吟醸のエッセイ。新世代棋士台頭などの変化を追い、一方、昔かわらぬ棋士たちの生きざまや個性を活写する。ライブラリー化にあたり、時代の顔たる升田や大山、さらに異能の棋士らの将棋と姿を増補した将棋界今昔物語。
目次
第１章 時代を生きた棋士たち
第２章 棋士はみんな凝り性
第３章 勝負師の美学
第４章 棋は人なりと言うけれど
第５章 自分に甘い人は勝負に弱い
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うりぼう
6
将棋界は、奇人変人の宝庫です。好きなことやって、飯食ってる連中ですから。2001/01/30
