出版社内容情報
情報を伝える立場から、メディア・リテラシーが「アッ!」という間に身につく学習書
Eテレ「アッ!とメディア~@media~」から生まれた、小学4年生~中学生を対象としたメディア・リテラシーの学習書。
テレビや新聞などのマスメディアや、インターネット上での情報の扱い方を、「情報を受けとる立場(受け手)」「送る立場(送り手)」、それぞれの側面から学べる、全2巻。子どもたちが情報を適切に見極め、トラブルを未然に防げるよう、豊富な基礎知識を紹介する。
送り手編となる本書では、著作権やSNSへの投稿、グラフやキャッチコピーなど、不特定多数の人々に効果的に情報を伝えるにはどのような点に注意したらよいのか、その考え方や方法を学ぶ。
番組関連動画が視聴できる二次元バーコード、学びを深めるワークシート付き。
目次
1 心にひびくキャッチコピーはどうやって生まれるの?
2 グラフはどこまで真実を伝えられるの?
3 伝えたい情報は編集でどう変わるの?
4 著作権ってどうして必要なの?
5 読者投稿型サイトの情報は信じられるの?
6 SNSの情報はどう伝わるの?
内容説明
SNS、著作権、データ、生成AI。情報を表現する力が着実に伸びる。
目次
1 心にひびくキャッチコピーはどうやって生まれるの?
2 グラフはどこまで真実を伝えられるの?
3 伝えたい情報は編集でどう変わるの?
4 著作権ってどうして必要なの?
5 読者投稿型サイトに書き込んでもいいの?
6 SNSの情報はどう伝わるの?
著者等紹介
中橋雄[ナカハシユウ]
1975年生まれ、日本大学文理学部教育学科教授。2004年関西大学大学院にて「情報学」の博士号を取得後、福山大学、武蔵大学での勤務を経て2021年度より現職。専門分野はメディア・リテラシー論、教育工学、教育方法学。NHK・Eテレ「アッ!とメディア―@media」番組委員、NHK財団「つながる!NHKメディア・リテラシー教室」監修、NHK財団「メディア・リテラシーかるた」監修、NHK学園高等学校「メディア・リテラシー」講座監修などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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