出版社内容情報
子どもたちの「問い」を立てる力を促す、小6「社会科」の公民分野の入門書
「ドキリ社会研究所」のメンバーたちと、世の中の「しくみ」を見つけにいこう!
小学6年「社会科」の公民分野を扱うEテレ「社会にドキリ」を書籍化。難しい、関係ないと感じていた社会の決まりやしくみが、子どもたちの身近なくらしの中にあふれていることを見つけ出す。「なんだろう?」「どうして?」というメンバーたちのさまざまな疑問に触れることで、子どもたち自身の「問い」を促し、「考える力」を育む一冊。単元構成の補助教材としても活用できる。
4巻のテーマは「国際社会とわたしたち」。身近な国、国際協力、世界の課題と自分たちとのつながりについて考える。各所QRコードから動画視聴が可能。巻頭マンガ付き。
1「身近な国」とつながろう
2「国際協力」とつながろう
3「世界の課題」とつながろう
内容説明
世界の人々と共生するために、何ができるんだろう?世界とのかかわり方を考える。
目次
1 「身近な国」とつながろう(身近な国のこと、どれくらい知ってる?;外国の子どもたちはどんなくらしをしているの?;日本はほかの国とどんなふうに交流しているの?;わたしたちにできる国際交流って?;【フカボリ】多文化共生社会)
2 「国際協力」とつながろう(日本はどんな国際協力をしているの?;具体的にはどんな活動をしているの?;わたしたちにもできる国際協力って?)
3 「世界の課題」とつながろう(「SDGs」ってなんだろう?;たとえばどんな取り組みがあるの?;これが日本の「SDGs達成度」です!!;わたしたちにもできるSDGsって?)
著者等紹介
澤井陽介[サワイヨウスケ]
1960年、東京生まれ。大妻女子大学家政学部児童学科教授。立教大学法学部卒業後、民間企業へ就職。その後、1984年から東京都で小学校教諭、2000年から都立多摩教育研究所。八王子市教育委員会で指導主事、町田市教育委員会で統括指導主事、教育政策担当副参事を経て、2009年より文部科学省教科調査官、2016年より同視学官。2018年より国士舘大学教授、2022年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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