出版社内容情報
子どもたちの「問い」を立てる力を促す、小6「社会科」の公民分野の入門書!
「ドキリ社会研究所」のメンバーたちと、世の中の「しくみ」を見つけにいこう!
小学6年「社会科」の公民分野を扱うEテレ「社会にドキリ」を書籍化。難しい、関係ないと感じていた社会の決まりやしくみが、子どもたちの身近なくらしの中にあふれていることを見つけ出す。「なんだろう?」「どうして?」というメンバーたちのさまざまな疑問に触れることで、子どもたち自身の「問い」を促し、「考える力」が身につく一冊。単元構成の補助教材としても活用できる。
2巻のテーマは「政治とわたしたち」。国会(立法)、内閣(行政)、裁判所(司法)と自分たちとのつながりについて考える。各所QRコードから動画視聴が可能。巻頭マンガ付き。
1「国会」とつながろう
2「行政」とつながろう
3「裁判所」とつながろう
内容説明
国会、内閣、裁判所は、なぜ独立しているの?身近な政治とのかかわりを探す。
目次
1 「国会」とつながろう(国会って何をしているの?;法律や予算はどうやって決めているの?;国会議員って何をしているの? ;【フカボリ】国会体験プログラム;国会議員ってどうやって選ぶの?;選挙って行かなくちゃダメ?;2 「行政」とつながろう(国の行政機関はどんなところ?;省庁の仕事ってどんなこと?;わたしたちに身近な「行政」って?;行政に声を届けるためには?;行政に声が届いた例は身近にもあるの?)
3 「裁判所」とつながろう(裁判所とわたしたちの関係は?;裁判にはどんな人がかかわっているの?;憲法違反を問う裁判って?)
著者等紹介
澤井陽介[サワイヨウスケ]
1960年、東京生まれ。大妻女子大学家政学部児童学科教授。立教大学法学部卒業後、民間企業へ就職。その後、1984年から東京都で小学校教諭、2000年から都立多摩教育研究所。八王子市教育委員会で指導主事、町田市教育委員会で統括指導主事、教育政策担当副参事を経て、2009年より文部科学省教科調査官、2016年より同視学官。2018年より国士舘大学教授、2022年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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