出版社内容情報
子どもたちの「問い」を立てる力を促す、小6「社会科」の公民分野の入門書!
「ドキリ社会研究所」のメンバーたちと、世の中の「しくみ」を見つけにいこう!
小学6年「社会科」の公民分野を扱うEテレ「社会にドキリ」を書籍化。難しい、関係ないと感じていた社会の決まりやしくみが、子どもたちの身近なくらしの中にあふれていることを見つけ出す。「なんだろう?」「どうして?」というメンバーたちのさまざまな疑問に触れることで、子どもたち自身の「問い」を促し、「考える力」が身につく一冊。単元構成の補助教材としても活用できる。
1巻のテーマは「日本国憲法とわたしたち」。国民主権、基本的人権の尊重、平和主義と自分たちとのつながりについて考える。各所QRコードから動画視聴が可能。巻頭マンガ付き。
1「国民主権」とつながろう
2「基本的人権の尊重」とつながろう
3「平和主義」とつながろう
内容説明
憲法とわたしたちのくらしって、どうつながっているの?身近な日本国憲法を見つける。
目次
1 「国民主権」とつながろう(「国民主権」ってなんだろう?;「国民主権」になって何が変わかったの?;わたしたちに身近な例もあるのかな?)
2 「基本的人権」とつながろう(「基本的人権」ってどんなもの?;基本的人権って、どこで守られているの?;新しい人権ってどんなもの?;今の憲法ができる前、人権は守られていたの?;子どもの権利が守られていないときは、どうすればいいの?;【フカボリ】国民の「三大義務」)
3 「平和主義」とつながろう(「平和主義」ってなんだろう?;今でも戦争の傷あとが残る場所って?;平和を守るために、どんな活動があるの?;今の日本は平和じゃないの?;わたしたちが平和のためにできることって?)
著者等紹介
澤井陽介[サワイヨウスケ]
1960年、東京生まれ。大妻女子大学家政学部児童学科教授。立教大学法学部卒業後、民間企業へ就職。その後、1984年から東京都で小学校教諭、2000年から都立多摩教育研究所。八王子市教育委員会で指導主事、町田市教育委員会で統括指導主事、教育政策担当副参事を経て、2009年より文部科学省教科調査官、2016年より同視学官。2018年より国士舘大学教授、2022年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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