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出版社内容情報
福島第一原発事故発生後、東日本壊滅を想定した複数の極秘シナリオが書かれていた!
官邸、米軍、自衛隊、東電がそれぞれに準備していた「最悪のシナリオ」。未曽有の危機を前に、危機管理を担う当事者たちは何を考え、どう動いたのか? 関係者100余名への独自取材をもとに、日本危機管理の実像に迫る! 第64回JCJ賞受賞のNHK・ETV特集が書籍化!
内容説明
福島第一原発事故発生後、「東日本壊滅」を想定した複数の極秘シナリオが書かれていた!官邸、米軍、自衛隊、東電―関係者100余名への独自取材で迫る日本の危機管理の実像。第64回JCJ賞受賞のNHK・ETV特集書籍化!
目次
プロローグ 「最悪のシナリオ」の謎
第1章 沈黙(Too Late―遅すぎたシナリオ;3月12日、1号機水素爆発の衝撃 ほか)
第2章 責任と判断(怖れていた連鎖―3月14日、3号機水素爆発;東電本店の危機感 ほか)
第3章 反転攻勢(関東圏に到達した放射能;それは“誤認”だった ほか)
第4章 終結(吉田所長の“遺言”;東電―自衛隊、非公式会談 ほか)
エピローグ 「最悪のシナリオ」が残したもの
著者等紹介
石原大史[イシハラヒロシ]
2003年NHK入局。長崎放送局、大型企画開発センターなどを経て現在、制作局ETV特集班ディレクター。担当した番組にETV特集「ネットワークでつくる放射能汚染地図」(第66回文化庁芸術祭大賞)、「薬禍の歳月 サリドマイド事件50年」(第70回文化庁芸術祭大賞、第41回放送文化基金賞・最優秀賞)、「お父さんに会いたい“じゃぱゆきさん”の子どもたち」、NHKスペシャル「空白の初期被爆 消えたヨウ素131を追う」(第56回JCJ賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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