出版社内容情報
Eテレの人気番組「おばけの学校たんけんだん」が書籍でじっくり楽しめる!
おばけの子どもたちが人間の姿に変身して、いろいろな生活科の活動に挑戦する「おばけの学校たんけんだん」。学校のいろいろな部屋を探検したり、町に出かけてとっておきの発見をしたり、力を合わせて生き物の世話をしたり……。身近な自然や社会とのふれあいの中から、のちの学年で出会う各教科で必要となる「見方・考え方」につながる資質を養う。
体験した内容を絵や文でまとめる方法なども紹介するほか、随所に番組や動画クリップが見られるQRコードを配置し、タブレット端末などでのアクティブな学習にも対応。生活科を学ぶ小学校1・2年生はもちろん、幼稚園・保育園児の小学校入学準備にもおすすめ。
第3巻のテーマは「命」。人間の姿に変身したおばけの子どもたちが、植物を育てたり、動物を飼育したりして、成長するものや、生きているものを大切にする気持ちを育む。
【第3巻の内容】
①わたしのたいせつなあさがお
朝顔の種をまいて、花がさくまで育ててみよう。観察日記をつけると成長の様子がよくわかるよ。
②大きくなってね わたしの野さい
野菜づくりに挑戦! ミニトマトやナスを苗から育ててみるよ。観察日記にまとめてふりかえろう。
③おせわにしてなかよくなりたい
学校で飼っているモルモットのお世話をするよ。感じたことやわかったことをまとめて発表してみよう。
④こん虫となかよし
「昆虫」をつかまえてかってみたい。みぢかなバッタをつかまえてかってみると、はっけんがいっぱいだったよ。
内容説明
生きものから、いのちの大切さをはっけんしよう!「見方・考え方」の基礎が身につき、「気づき」の質が高まる。
目次
1 わたしの大切なあさがお
2 大きくなってね わたしの野さい
3 おせわしてなかよくなりたい
4 こん虫となかよし
著者等紹介
田村学[タムラマナブ]
1962年生まれ。國學院大學人間開発学部初等教育学科教授。新潟大学教育学部卒業後、1986年より新潟県上越市立大手町小学校教諭、上越教育大学附属小学校教諭、新潟県柏崎市教育委員会指導主事を経て、文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官・国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部教育課程調査官。文部科学省初等中等教育局教育視学官として学習指導要領作成に携わる。2017年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。