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出版社内容情報
教育大国スウェーデン発、こどもにもわかる楽しい『サピエンス全史』と話題のベストセラー!
「賢い人」という意味の「ホモ・サピエンス」は、どのようにしてこの世界を作ってきたのだろう?
二本足で立ち上がり、頭がよくなって、作物を育て、文字やお金を発明して、ものを売り買いするようになっただけじゃない。
地球をわがもの顔に使ったり、先住民族を滅亡させたり、ひどいこともしてきた。
人類の長い歴史をふり返ってみれば、未来への道も見えてくる。
オールカラーのイラストで、楽しく学べるはじめての人類史。
いまなぜSDGsが必要なのかが、すんなりわかる。
小学校高学年以上で習う漢字にはルビつきで、朝読にも最適。
『サピエンス全史』を読破できなかったおとなにもおすすめです。
【目次】
「頭の中の大革命」
「農耕の始まり」
「みんなでいっしょに」
「科学が世界に広まる」
「モノとお金」
内容説明
きみやぼくの祖先はずっと昔、木にのぼり、草原をよつんばいでうろうろしていた。それから人間のために働いてくれるロボットをつくるまで、長い時間がかかった。その途中には、いったいどんなことがあったんだろう?なぜぼくたちは今のようになったんだろう?人間はほかの生きものたちとどうつき合っていったらいいと思う?そして、これからぼくたちがどんなふうになっていくか想像してみない?人類の歴史は、どきどきするほどおもしろい。さあ、いっしょに時間の旅をしよう!
目次
頭の中の大革命(木から下りてみた;手先が器用に ほか)
農耕の始まり(農業を始めた人類;わあ、なるほど! ほか)
みんなでいっしょに(文化のまじりあい;「うちら」と「やつら」 ほか)
科学が世界に広まる(500年で大変化;世界地図にないところはない ほか)
モノとお金(資本;お金が増える ほか)
著者等紹介
エングホルム,ベングト=エリック[エングホルム,ベングトエリック] [Engholm,Bengt‐Erik]
1959年生まれ。作家。おもに子ども向けの科学書を執筆。『コウモリ』、『鼻水』、『血』、『歯』、『シラミ』(いずれも未邦訳)など。スウェーデンの「子どもが選んだ本大賞」も受賞している
ビョルンシェーナ,ヨンナ[ビョルンシェーナ,ヨンナ] [Bj¨ornstjerna,Jonna]
1983年生まれ。イラストレーター、児童文学・絵本作家。日本でも「おとうとうさぎシリーズ」(クレヨンハウス)が6冊刊行されている
久山葉子[クヤマヨウコ]
翻訳家。エッセイスト。理想の子育て環境を求めて、2010年に家族でスウェーデンに移住。現在(2021年)小学6年生になった娘を通じてスウェーデンの保育園や小学校の教育を体験。2011年から高校で第二外国語としての日本語を教え、スウェーデンの教育現場の現状を様々なメディアで紹介している。ストックホルム大学で高校教員免許を取得中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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