NHK8Kルーブル美術館―美の殿堂の500年

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NHK8Kルーブル美術館―美の殿堂の500年

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  • サイズ B5判/ページ数 256p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784140818473
  • NDC分類 702
  • Cコード C0071

出版社内容情報

8Kがとらえた美の極致。現地で見るより、よくわかる !

ルーブル美術館は8000年におよぶ人類の遺産を収蔵する「時空の迷宮(ラビラント)」。本書は、名作42点を高精細画像で鑑賞しながら、この世界最大級の美術館のコレクションの歴史をたどる。第1章「すべてはレオナルド・ダ・ヴィンチから始まった」、第2章「太陽王が夢見た芸術の国」、第3章「革命とナポレオンのルーブル」、第4章「永遠の美を求めて」。2人の美術史家が、各時代の主人公――フランソワ1世、ルイ14世、ナポレオン、そしてパリの市民たち――を見つめ、美の潮流をつかみ、作家の魂を探り、蒐集家の情熱をふりかえり、作品のいのちに迫る。NHKの8K番組「ルーブル美術館 美の殿堂の500年」の出版化。

内容説明

各章・各時代の主人公は、フランソワ1世、ルイ14世、ナポレオン、そして多様な市民たち―。8K番組の学術監修を務めた2人の美術史家が縦横無尽に語り合い、美の潮流を掴み、蒐集家の情熱を探り、作家の魂を見つめ、作品のいのちに迫る。

目次

第1章 すべてはレオナルド・ダ・ヴィンチから始まった(岩窟の聖母(レオナルド・ダ・ヴィンチ)
聖母子と聖アンナ(レオナルド・ダ・ヴィンチ) ほか)
第2章 太陽王が夢見た芸術の国(ルイ14世の肖像(イアサント・リゴー)
著述家であり外交官であるバルダッサーレ・カスティリオーネの肖像(ラファエロ・サンティ) ほか)
第3章 革命とナポレオンのルーブル(アルコレ橋のボナパルト(アントワーヌ=ジャン・グロ)
カナの婚礼(パオロ・ヴェロネーゼ) ほか)
第4章 永遠の美を求めて(メデューズ号の筏(テオドール・ジェリコー)
7月28日―民衆を導く「自由」(ウジェーヌ・ドラクロワ) ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アキ

86
1527年神聖ローマ皇帝カール5世のローマ劫掠から終わりを告げたイタリア・ルネッサンスの前にライバルであるフランス・フランソワ1世が1516年レオナルド・ダ・ヴィンチを招いたのは、イタリア美術への憧憬だけでなくフランスを芸術の国にするという覚悟だったのだろう。その後アンリ4世がグランド・ギャラリーを建設し現在のルーブルの礎となる。NHK8K番組「ルーブル美術館」全4集の新刊のガイド本。ルーブル43の名作を懐かしく思い起こす。小池寿子と三浦篤の対談を参照にじっくり眺めつつ、美術館を再び訪れる日を夢想する。2021/06/13

T66

8
ルーブル美術館展(都内)に行くにあたり、予習を兼ねて。私が行く展示会とは作品の被りは少なかったけど、気分は盛り上がってよかった。作品としてはロシア遠征のときの絵の、ナポレオンのちびっ子具合が私にはハイライト。1番の感想は、やはり絵画を見せる本はこれくらいの大きさがあるとよいなーということ。中野京子さんの本が手元にあるけど、新書サイズでちょっと不満なのだ。それにしてもルーブル美術館、いつか行ってみたいと思いつつ、この本の「全景」をみたらあまりにも広大で驚いた!観覧車がこんなに小さく見えるとは!図書館本2023/05/05

takakomama

6
NHK8Kのテレビ番組の書籍版。思わずため息が出てしまう美しさです。8Kの映像では、ダ・ヴィンチの「洗礼者聖ヨハネ」の十字架や毛皮など、肉眼ではよく見えないところまで、はっきり見えます。斜め上からだったり、すぐそばまで近づいて見られるのもカメラで撮影ならではでしょう。作品の印象が変わりました。個人的には、先日、大学のオンライン講座で学んだ6枚の絵画がすべて載っていて満足です。テレビ番組は2Kで2回分視聴しました。2021/07/11

skr-shower

3
もしかしたら現地に行くよりも詳細に見られる?ぜひ、実物に逢いに行きたい。2021/06/21

Masa

1
美術館に行って、目が悪い上に、室内が暗くストレスを抱えたまま美術館を後にすることがよくあります。8Kテレビでなくとも、名画をこれほど近く鑑賞出来れば、絵画に対する見方が変わってくるのではないでしょうか。8Kをヨイショする話が鼻につくところはありますが、内容は興味深いものが多く、楽しめました。思ったより好著で、掲載されていた絵画や彫像全て好きになりました。2022/05/11

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