出版社内容情報
8Kがとらえた美の極致。現地で見るより、よくわかる !
ルーブル美術館は8000年におよぶ人類の遺産を収蔵する「時空の迷宮(ラビラント)」。本書は、名作42点を高精細画像で鑑賞しながら、この世界最大級の美術館のコレクションの歴史をたどる。第1章「すべてはレオナルド・ダ・ヴィンチから始まった」、第2章「太陽王が夢見た芸術の国」、第3章「革命とナポレオンのルーブル」、第4章「永遠の美を求めて」。2人の美術史家が、各時代の主人公――フランソワ1世、ルイ14世、ナポレオン、そしてパリの市民たち――を見つめ、美の潮流をつかみ、作家の魂を探り、蒐集家の情熱をふりかえり、作品のいのちに迫る。NHKの8K番組「ルーブル美術館 美の殿堂の500年」の出版化。
内容説明
各章・各時代の主人公は、フランソワ1世、ルイ14世、ナポレオン、そして多様な市民たち―。8K番組の学術監修を務めた2人の美術史家が縦横無尽に語り合い、美の潮流を掴み、蒐集家の情熱を探り、作家の魂を見つめ、作品のいのちに迫る。
目次
第1章 すべてはレオナルド・ダ・ヴィンチから始まった(岩窟の聖母(レオナルド・ダ・ヴィンチ)
聖母子と聖アンナ(レオナルド・ダ・ヴィンチ) ほか)
第2章 太陽王が夢見た芸術の国(ルイ14世の肖像(イアサント・リゴー)
著述家であり外交官であるバルダッサーレ・カスティリオーネの肖像(ラファエロ・サンティ) ほか)
第3章 革命とナポレオンのルーブル(アルコレ橋のボナパルト(アントワーヌ=ジャン・グロ)
カナの婚礼(パオロ・ヴェロネーゼ) ほか)
第4章 永遠の美を求めて(メデューズ号の筏(テオドール・ジェリコー)
7月28日―民衆を導く「自由」(ウジェーヌ・ドラクロワ) ほか)
感想・レビュー
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