潜れ!さかなクン―東京湾・五島列島・熱海

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潜れ!さかなクン―東京湾・五島列島・熱海

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  • サイズ A5判/ページ数 110p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784140817858
  • NDC分類 452
  • Cコード C0076

出版社内容情報

ギョギョギョー! 海の中って、こんなにすギョい!

あるときは、東京湾のミステリースポット「海底神社」へ。またあるときは、五島列島の巨大沈没船の中へ──。「水中ブラタモリ」さながらに、お魚博士のさかなクンが日本中の海を探検するNHK番組「潜れ! さかなクン」の書籍化。ギョッとするお魚天国を、とくとご覧あれ!

内容説明

ギョギョギョー!!海の中って、こんなにすギョい!さかなクンが日本中の海を探検するNHK番組の書籍化!

目次

東京湾に潜れ!(横浜の人気観光スポット「氷川丸」の海底を調査せよ;東京湾の玄関口にある「海底神社」の謎を探れ;いろんなお魚たちが暮らす「お魚マンション」を訪問せよ;神奈川と千葉を結ぶ海の道「東京湾アクアライン」の海底に潜れ;東京湾に潜って思ったこと)
長崎・五島列島の海に潜れ!(福江島沖の海底に眠る「巨大沈没船」の正体を探れ;多々良島の海底にある「世界最大級のサンゴ」を調査せよ;福江島・大泊湾にあるクロマグロ養殖場の「イケス」に潜入せよ;風力発電のためにつくられた海に浮かぶ「巨大風車」の下に潜れ;五島列島の海に潜って思ったこと)
熱海・ロマンの海に潜れ!(熱海の竜宮城とも呼ばれる「巨大沈没船」に潜入せよ;45年前に熱海沖で見つかった「海底遺跡!?」の正体を探れ;今も活動を続ける火山島「伊豆大島」の海底地形を調査せよ;300年前の文化遺産?「初島」沖の謎の物体を探れ;熱海の海に潜って思ったこと;番組予告 火の島鹿児島・薩摩硫黄島の海へ)

著者等紹介

さかなクン[サカナクン]
東京都出身。東京海洋大学名誉博士/客員准教授。お魚の豊富な知識と経験をもとに、全国各地で講演を行う。2010年には、絶滅したと思われていたクニマスの生息確認に貢献。海洋に関する普及・啓発活動の功績が認められ、「海洋立国推進功労者」として内閣総理大臣賞を受賞。2011年農水省「お魚大使」、2012年文科省「日本ユネスコ国内委員会広報大使」、2014年には環境省国連生物多様性の10年委員会(UNDB‐J)「地球いきもの応援団」の生物多様性リーダーを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

美登利

67
面白かった!この番組は見たことありませんが、不定期にやっているのかな。これからまた放映されるのであれば是非視聴したいと思います。さかなクンの知識の豊富さには毎度のこと驚かされますが、そのさかなクンでも知らなかった海の中があったなんて!地元のダイバーさんや大学教授や学者さんたちと有名な海に潜り、そこに暮らす生き物だけではなく謎の地形や沈没船も探す、大人もワクワクなドキュメントです。さすがNHKだなと感じるものがありました。2021/09/06

17
白くゆらめくユウレイボヤまみれな氷川丸の船底。東京湾の海底神社で30年のおつきあいのコブダイ頼子ちゃんとチュッチュするガイドさんとさかなクンさん。お年で前歯が全部抜けてるので危険はないそうな…。昭和47年に台風並みの大型低気圧2つにぶつかり沈んだ木材運搬の沈没船の謎に迫る。クロマグロの生け簀や風力発電の水車の真下を探検。古代遺跡と間違うような、柱状節理の海底の地形はここにタモさんもつれてきて、なんなら上皇さまもお連れして、ブラ上皇とコラボしてほしい。どれもこれも着眼点が面白くて、おさすがでございました…。2019/11/03

はるごん

9
息子が大好きなさかなクン。一緒に読みました。海の中の様子が知れて面白い。氷川丸の下の海の中は想像した事なかったな。2022/08/21

T K

0
身近な東京湾について知識ゼロであったが学ぶことができた。東京湾アクアラインは、川崎から木更津にかけて海底トンネルと橋で構成されている。風の塔は、トンネル内の換気を行うために設置されている。その他、波左間には海底神社があること。コブダイは雌として生まれ成人すると雄になること。定置網は網の奥に進むにつれ網の目が細くなること。海岸は干潟、藻場、砂地、岩礁などの種類があることなどを知った。2021/03/31

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0
東京アクアラインや風力発電所などの水上建造物の下に潜り、魚の生態・水中の様子を紹介。海との共存を図るためにいかに建造物に工夫がなされているか良く分かった。2019/11/16

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