出版社内容情報
ユーラシアの知。繋がる。拡がる。人々が往来し、品々が流通し、文化が交錯し、新たな世界像を生み出してきたシルクロードの時空を、項目解説でまとめてつかみ直す。「シルクロード検定」公式テキスト。
内容説明
ユーラシアの知。繋がる。拡がる。「シルクロード検定」公式テキスト。必須の400項目。
目次
探検家たち
求めた道
仏教
さまざまな宗教
いきものたちと意匠
衣食住
地中海世界
ペルシア世界
ユーラシア中央部
ガンダーラと南アジア
東アジア
日本
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
RX93
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(この本だけで何かがわかるわけではないが、シルクロードに関連するキーワードが列挙されており、思い出すのに有効)2023/05/07
K子
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これって、世界史用語集のシルクロード特化版、みたいな感じですが、内容的にはどうよという感じもありました。 用語解説はまあいいとして、図や写真などが極めて少なく、ビジュアル的な理解が得られない。せっかく仏像や浮彫などのデザインの特徴を文章で書いてあっても、それがどんなものか分からないですし。 また、用語集なので、それぞれを読んでもシルクロード史全体の流れまでは把握できない。そこは自分で体系化して把握しないとなりません。巻末には用語の索引はありますが、年表は無いし。 2020/01/31
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- 和書
- 水曜日の手紙 角川文庫