出版社内容情報
株や投資信託で儲けたい人も、退職金を運用したい人も、NISAやiDeCoをお得に使いたい人も、まず必要なのは金融の知識! 現役マーケット・アナリストである著者がわかりやすく金融のしくみを伝授。
内容説明
株や投資信託を始めたい人も、退職金を運用したい人も、NISAやiDeCoをお得に使いたい人も、まず必要なのは金融の知識!銀行の現役マーケット・アナリストが、わかりやすく金融のしくみをおしえます。6章で著者の資産運用の結果も公表しています!
目次
第1章 金融市場のしくみを理解する
第2章 金融政策がわかれば、金利の動きがわかる―短期金融市場と中央銀行
第3章 「債券」と「金利」の深いカンケイ―債券市場と長期金利
第4章 株のしくみを知るところから始めよう―株式市場
第5章 お金を通じて世界とつながる―外国為替市場
第6章 資産を守り、増やすために―金融市場とのつきあい方
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
そらパパ
1
貯蓄は未来の自分に向けた送金 教科書2018/02/28
Tomitakeya
0
金融の教科書のような本。段組も横組み。丁寧にわかりやすく金融のことについて解説されている。とっつきにくさもある。金融は実態というより、概念のようなことも多くあるように感じた。投資などの実践をするときに、概念や仕組みのことについて理解しておくというのは大切と思う。そういう時に役立つ教科書。2017/12/24
44KW
0
金融の本。やはり、数字は苦手だって、再認識した。でも、お金のことは大切だし、しっかり資産を増やすべきだと思うので、苦手と思って逃げずに、ちゃんと資産運用は、取り組むべきだなーって思った。次は、もっと実践的な本を買って読んでみよかな。やはり、実践あるのみ、だと思う。2025/01/03
Yasuyuki Shuto
0
ページごとに区切られているので、隙間時間に読みやすい ひとつひとつ説明してくれているので、初心者でも理解できる内容だと思う2024/03/17
GIGI
0
お金のことが理解できるようになります。特に、国債発行により金利政策しているため、日本は低金利に陥り、その付けは国民が負っているということ。日本の銀行にお金を預けても低金利。ただし、銀行から融資を受ける人には空前絶後の良い時代ですね。商売もせず、住宅も買わない人は投資をしないと資産が残らない国。年金もあてにできないのでイヤでも「貯蓄から投資へ」向かわざるを得ない。そして、蔓延る投資詐欺。賢くないと騙されます。良書による勉強が必須です。2024/03/06
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- 和書
- 文豪挫折す 角川文庫