出版社内容情報
株や投資信託で儲けたい人も、退職金を運用したい人も、NISAやiDeCoをお得に使いたい人も、まず必要なのは金融の知識! 現役マーケット・アナリストである著者がわかりやすく金融のしくみを伝授。
内容説明
株や投資信託を始めたい人も、退職金を運用したい人も、NISAやiDeCoをお得に使いたい人も、まず必要なのは金融の知識!銀行の現役マーケット・アナリストが、わかりやすく金融のしくみをおしえます。6章で著者の資産運用の結果も公表しています!
目次
第1章 金融市場のしくみを理解する
第2章 金融政策がわかれば、金利の動きがわかる―短期金融市場と中央銀行
第3章 「債券」と「金利」の深いカンケイ―債券市場と長期金利
第4章 株のしくみを知るところから始めよう―株式市場
第5章 お金を通じて世界とつながる―外国為替市場
第6章 資産を守り、増やすために―金融市場とのつきあい方
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
black_black
10
図書館の企画コーナー(マネーに関する本特集)で手に取った本。金利・為替・金融商品・投資に関してざっくり学ぶことが出来た。政局や国際情勢に影響されながら円安が加速するいま、資産の多寡に関わらず金融や経済に関する知識や情報はアップデートしていかなくてはと再認識。2025/10/08
にゃんにゃんこ
5
金融の分かりにくい動きを、丁寧に解説してくれている。本書の言う、金融リテラシーを身につけたいものである。2025/11/06
Yasuyuki Shuto
1
ページごとに区切られているので、隙間時間に読みやすい ひとつひとつ説明してくれているので、初心者でも理解できる内容だと思う2024/03/17
GIGI
1
お金のことが理解できるようになります。特に、国債発行により金利政策しているため、日本は低金利に陥り、その付けは国民が負っているということ。日本の銀行にお金を預けても低金利。ただし、銀行から融資を受ける人には空前絶後の良い時代ですね。商売もせず、住宅も買わない人は投資をしないと資産が残らない国。年金もあてにできないのでイヤでも「貯蓄から投資へ」向かわざるを得ない。そして、蔓延る投資詐欺。賢くないと騙されます。良書による勉強が必須です。2024/03/06
ゼロ投資大学
1
金融マーケットを理解するための手引きとなってくれる書籍。ニュースで日銀の動向が注目を集めることがあるが、報道内容を理解するために前提知識があるかないかでは解像度が大きく異なる。2023/02/14




