限界費用ゼロ社会―“モノのインターネット”と共有型経済の台頭

個数:
電子版価格 ¥2,200
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

限界費用ゼロ社会―“モノのインターネット”と共有型経済の台頭

  • 提携先に3冊在庫がございます。(2021年09月22日 07時27分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 531p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784140816875
  • NDC分類 332.06
  • Cコード C0098

出版社内容情報

モノとサービスが無料になる!テクノロジーの進展により、モノをひとつ追加で作るコスト(限界費用)は限りなくゼロに近づいている。世界的な評論家が、経済パラダイムの大転換と未来展望を描く。

内容説明

いま、経済パラダイムの大転換が進行しつつある。その原動力になっているのがIoT(モノのインターネット)だ。IoTはコミュニケーション、エネルギー、輸送の“インテリジェント・インフラ”を形成し、効率性や生産性を極限まで高める。それによりモノやサービスを1つ追加で生み出すコスト(限界費用)は限りなくゼロに近づき、将来モノやサービスは無料になり、企業の利益は消失して、資本主義は衰退を免れないという。代わりに台頭してくるのが、共有型経済だ。人々が協働でモノやサービスを生産し、共有し、管理する新しい社会が21世紀に実現する。世界的な文明評論家が、3Dプリンターや大規模オンライン講座MOOCなどの事例をもとにこの大変革のメカニズムを説き、確かな未来展望を描く。21世紀の経済と社会の潮流がわかる、大注目の書!

目次

市場資本主義から協働型コモンズへの一大パラダイムシフト
第1部 資本主義の語られざる歴史(ヨーロッパにおける囲い込みと市場経済の誕生;資本主義と垂直統合の蜜月;資本主義のレンズを通して眺めた人間の本性)
第2部 限界費用がほぼゼロの社会(極限生産性とモノのインターネットと無料のエネルギー;3Dプリンティング―大量生産から大衆による生産へ;MOOCと限界費用ゼロ教育;最後の労働者;生産消費者の台頭とスマート経済の構築)
第3部 協働型コモンズの台頭(コモンズの喜劇;協働主義者は闘いに備える;インテリジェント・インフラの規定と支配をめぐる争い)
第4部 社会関係資本と共有型経済(所有からアクセスへの転換;社会関係資本のクラウドファンディング、民主化する通貨、人間味ある起業家精神、労働の再考)
第5部 潤沢さの経済(持続可能な「豊穣の角」;生物圏のライフスタイル)

著者等紹介

リフキン,ジェレミー[リフキン,ジェレミー] [Rifkin,Jeremy]
文明評論家。経済動向財団代表。欧州委員会、メルケル独首相をはじめ、世界各国の首脳・政府高官のアドバイザーを務めるほか、TIRコンサルティング・グループ代表として協働型コモンズのためのIoTインフラ造りに寄与する。ペンシルヴェニア大学ウォートンスクールの経営幹部教育プログラムの上級講師。『ヨーロピアン・ドリーム(The European Dream)』はCorine International Book Prize受賞

柴田裕之[シバタヤスシ]
翻訳家。早稲田大学・Earlham College卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 5件/全5件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

Willie the Wildcat

61
資本主義の行き着く先とは、協働・共有世界。物理的以上に、心理的な変化受容力が問われる。印象的なのが、自然界の資源活用過程における有効エネルギーの損失の件。パラダイムシフトに伴う痛みは必須も、5W1Hで痛みを知りたいのが人の心。自分の子供たちで垣間見るミレニアム世代の一端・・・。確かに合点が行く言動多々。一方、最終章の日本への提言に、目新しさに若干欠ける気がしないでもない。因みに、巻末の参考文献リストは、いつアクセスしたのか記載多々で、本著の主旨にぴったり。笑。2018/03/17

ばんだねいっぺい

33
 言われるだけあって画期的な未来図を示す啓蒙的な書。 資本主義から新たなパラダイムへ。今から、順調に行けば40~50年かけて。いろんな物事をタダでシェアする社会に。 でも、根暗な人には住みにくい世の中かもしれない(笑)2017/01/12

Shin

19
研修の課題図書で指定されたので再読。前回読んだ時はとても共感できたはずなのだが、今回はずっと首を傾げながら読んだ。まずもって「限界費用が限りなくゼロ」に近づくロジックとしてランニングコストがかからない(実際にはかかる)再エネの普及を前提にしているが、再エネがメインになったエネルギーシステムは「誰かが負担しなければならない」系統調整コストとバックアップコストがかかる。それも莫大に。この部分に気付かないフリをしている時点でなんだかなぁと思う。前回もそう思って読んだはずだが、多分目をつぶってたんだろう。2021/01/05

犬こ

19
幾度か出てきたガンジーの言葉「地球はあらゆる人の必要を満たすほどのものを提供してくれるが、あらゆる人の強欲を満たすことはできない」既にあるカーシェアリングや空き地協同利用などから読み取れるように、今後、事業は協働的、共有可能な水平展開・分散型へとiotにより進化し、資本主義から共有型経済へと変わっていくのでしょうか。iotによる未来予測としては、ここまで具体的に考察した本はなかなか無く、難しい内容だけど満足。筆者の知識量が凄い。2017/03/14

Shin

17
ある講演会で「これから限界費用がゼロになる時代が来る」という言葉を聞いて、「なんじゃそりゃ」と思いつつとても興味を惹かれて読んでみた。文明のパラダイムはコミュニケーション、エネルギー、物流のインフラが進化することで発展し、今まさに「IoT」による第三次産業革命が起ころうとしている、その向こうには限界費用ゼロ、協働型で民主的なシェアリングエコノミーがやってくる、という主旨。なんだけれども特に後半は文明論としても出色の論考で、バズワードばかりを並べた最近の流行本とは一線を画する良書だと思う。2018/05/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9906924

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社トリスタ」にご確認ください。