出版社内容情報
NHKBSプレミアムで放送中「グレートトラバーズ日本百名山一筆書き踏破」の書籍化
内容説明
国土の約7割を山岳地帯が占める日本。山の数は一万を超えるともいわれるなかで、文筆家であり登山家でもあった深田久弥(1903‐71)が日本各地の山を実際に登頂し、山の品格、歴史、個性から選んだ百の山があった。これを「日本百名山」という。その百の山を南北に屋久島から利尻島まで一本の線で繋ぎあわせ、海はシーカヤック、陸は徒歩だけで移動するという壮大な冒険にプロアドベンチャーレーサーの田中陽希が挑んだ。本書は、日本百名山連続踏破を目指して約7800kmに及んだ、前人未到の旅の記録である。
目次
第1章 気の向くままに風の吹くままに(九州編)
第2章 一座のために一つの目的のために、走れ!歩み続けろ!(中国・四国編)
第3章 緊張が高まる毎日(近畿・東海編)
第4章 不安と緊張、そして感動と涙(日本アルプス編)
第5章 反響の変化(関東・甲信越編)
第6章 旅という名の挑戦 みんなの思いを背負って(東北編)
第7章 ラストスパート1700キロ(北海道編)
著者等紹介
田中陽希[タナカヨウキ]
Team EASTWIND/プロアドベンチャーレーサー。1983年6月生まれ。6歳のとき家族とともに北海道富良野市に移住。クロスカントリースキーに没頭する。明治大学進学後もスキー部で活動。インターカレッジで7位入賞。大学卒業後、体育教員を目指す傍らアドベンチャーレースと出会い、冒険の世界に飛び込む。2009年世界スキーオリエンテーリング選手権大会日本代表。国内唯一のプロアドベンチャーレースチームであるTeam EASTWINDの主力メンバーとして活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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chantal(シャンタール)
けんとまん1007
♡ぷらだ♡お休み中😌🌃💤
ちゃんみー
ichi