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NHKスペースシップアースの未来

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  • サイズ B6判/ページ数 235p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784140816394
  • NDC分類 519.13
  • Cコード C0030

出版社内容情報

文明の岐路に立つ人類を、
地球規模で検証する

独自の文明論で現代に警鐘を鳴らす日本と海外の賢者たちによる最新の提言と、番組取材班による世界各地のルポを通じて、“宇宙船地球号”のエネルギー・環境問題を多角的に考える一冊。BS1にて放送された『国際共同制作シリーズ スペースシップアースの未来』(2013年11月~2014年1月)の出版化。世界の賢者たちの貴重なインタビューを全文収録!

内容説明

文明の崩壊を食い止めるには?「客室」(人間)「客室維持装置」(自然環境)「燃料タンク」(エネルギー問題)。世界の賢者が、3つの観点から、わたしたちの地球が進むべき新しい海図を示す。NHK BS1「スペースシップアースの未来」の書籍化。

目次

二〇一四年の「スペースシップアース」とは
第1章 危機的状況を作り出した人間の姿(一二〇年後を見据えた長期的な決断で文明崩壊を防げ;止まらない「客室」の膨張)
第2章 尽きる化石燃料と世界のエネルギー争奪戦(「原子力ルネサンス」から「原子力パッチワーク」へ;「燃料タンク」は枯渇する)
第3章 加速する地球温暖化(「管理された衰退」が文明持続の唯一の方法;「客室維持装置」に異変あり)
第4章 分散・自立型社会への転換の試み(エネルギーシフトが二〇五〇年の趨勢を決する;新たな「海図」を求めて)

著者等紹介

松井孝典[マツイタカフミ]
1946年生まれ。東京大学名誉教授、千葉工業大学惑星探査研究センター所長。専攻は地球惑星物理学。日本の惑星科学の第一人者であり、惑星学から哲学までを論じる独自の視点に定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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