内容説明
地球規模の人気とスポーツ界最高の資産価値―。「世界」を敵に回した異端のクラブ、マン・ユナイテッドって何だ。
目次
第1章 ミュンヘン
第2章 マンチェスター
第3章 ヒルズボロ
第4章 花はどこへ行った
第5章 バズビー・ベイブズ
第6章 マンチェスター・シティー
第7章 ファーギー・ザ・マン
第8章 くたばれリヴァプール
第9章 恋に落ちた二人
第10章 怒りを込めて振り返れ
第11章 「誠意」の名のもとに
著者等紹介
東本貢司[ヒガシモトコウジ]
大阪府生まれ。英国パブリックスクール修了、国際基督教大学英文学科卒。作家、翻訳家、フットボール(サッカー)ライター/コメンテイター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ジュンジュン
4
サッカーは、社会とのつながりなくして存在しないー。マンUが特別な存在となった"ミュンヘンの悲劇"からファーガソンのダイナスティまでの歴史を、豊富なトリビアで社会と結びつけながら紹介する。映画「ユナイテッド~ミュンヘンの悲劇」見たくなった。2021/05/11
湘南☆浪漫【Rain Maker】
1
マンチェじゃなくてマンユナイテッド。 中途半端は許さない、呼び方にも拘るプレミアの漢、東本貢司。 ミュンヘンの悲劇の話が詳しく記載されていて、胸が締め付けられる…。2020/03/31
OnStack
1
ビジネス★★ 50年代から70年代くらいの背景はよくわかったけど、近年の動きを知りたかった自分にはミスマッチだった。内容的にも薄い。2014/01/18
とくま
0
全く違う内容を勝手に想像していたのでちょっとがっかり。サッカーのチームとしてのマンUではなく、まさに1つのユナイテッドとしてのマンUとその歴史について。 「毎試合、何か贈り物がしたかった。うまくいけば、それは最高の思い出になる。」カントナさん2013/06/19
reddevil
0
かなり偏った視点からかもしれないけど、かなり興味深いエピソード満載。 特にあれだけ有名なミュンヘンの悲劇より、誰も知らないトリノの悲劇があるというのは知らなかった。 あとはファーガソンがユナイテッドに来る前にアーセナルに誘われてた野も興味深い。2013/05/16
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