内容説明
四半世紀を経てもなお人々に影を落とし続ける原発事故。ウクライナ成府が公表したその実態とは。
目次
26年後のチェルノブイリ原発
被災地からの叫びウクライナ政府報告書
低線量汚染地域に生きる人々
広がる甲状線疾患
放射線と様々な病気との関係
ウクライナの医師たちの思い
福島の「いま」
闘う市民たち
未完の除染
ウクライナ政府報告書における第2世代の健康悪化
ウクライナ政府報告書における第2世代の健康悪化
コロステンで生きる
著者等紹介
馬場朝子[ババトモコ]
モスクワ国立大学文学部卒業後、1977年NHK入局。ディレクターとして番組制作に従事。ペレストロイカ以降は、「スターリン家族の悲劇」「ロシアから見た日露戦争」「トルストイの家出」などロシアをテーマとしたドキュメンタリー制作に携わる。2011年退職、現在はフリーのテレビディレクターとして番組を制作している
山内太郎[ヤマノウチタロウ]
早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史)専攻修了後、2000年NHK入局。和歌山放送局、制作局、仙台放送局を経て、現在、制作局文化・福祉番組部ディレクター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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