内容説明
二〇一四年、四国遍路は、創建一二〇〇年―。いまこそ見つめ直したい、本当の四国遍路。
目次
序章 天災と四国遍路
第1章 四つの道場を巡る旅
第2章 遍路作法から考える
第3章 弘法大師信仰と現世利益
第4章 なぜ民衆に広がったのか
第5章 遍路美術と美しい自然
第6章 「死出の旅」から「再生の旅」へ
著者等紹介
真鍋俊照[マナベシュンショウ]
1939(昭和14)年生まれ。四国八十八ヶ所第四番札所大日寺住職、画家、四国大学文学部教授。高野山大学文学部卒業、東北大学大学院文学研究科修了。文学博士。2001(平成13)年、第三十九回密教学芸賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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