内容説明
150本を超えるNHKスペシャルを制作した著者が著す「ドキュメンタリー制作」のドキュメント。昭和後半から平成の現在に至るまで、NHK報道ドキュメンタリーが追い求めてきたものが明らかになる。
目次
第1章 目で考える
第2章 テレビという畑を耕す
第3章 事実と出会う(大韓航空機爆破事件、その後;日米安全保障条約改定交渉;戦後50年、その時日本は)
第4章 テレビを創る原点を探して(地球の原初の風景を撮る写真家・白川義員;テレビ50年、16時間生放送)
終章 ジャーナリズム宣言
著者等紹介
川良浩和[カワラヒロカズ]
1972年NHK入局。以来、報道番組(時事・ドキュメンタリー)の企画制作に従事。現在まで「NHK特集」「NHKスペシャル」を中心に150本を超える番組を制作。国内外の受賞多数。現在は、NHKエンタープライズ制作本部シニア・エグゼクティブ・プロデューサー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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