斎藤世代―流しのブルペンキャッチャーが見つめた青春

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 244p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784140812969
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0095

内容説明

野球は面白い。でも、こいつらはもっと面白い!名物野球ライター“流しのブルペンキャッチャー”こと安倍昌彦が、大学野球界で台頭する「斎藤世代」の選手たちの清冽なる青春群像を追いかけた異色のスポーツノンフィクション。

目次

序章 テレビで見た甲子園決勝
第1章 没頭篇
第2章 武骨篇
第3章 渇望篇
第4章 含蓄篇
第5章 進化篇
第6章 挽回篇
終章 会いたかった2人

著者等紹介

安倍昌彦[アベマサヒコ]
1955年生まれ。宮城県出身。スポーツジャーナリスト。少年のころよりキャッチャーひと筋。早稲田大学高等学院の野球部で捕手としてプレーの後、早稲田大学野球部に入部。大学2年までは補欠捕手としてプレーし、3、4年時は母校の野球部監督を務める。卒業後はサラリーマンを続けながら、社会人野球・東芝の練習への自主参加や、アマチュア野球観戦で全国を飛び回るなど野球勉学に励む。2000年に連載「流しのブルペンキャッチャーの旅」を『野球小僧』(白夜書房)でスタート。以降、心と体を張って選手とコミュニケートする異色スポーツジャーナリストとして活躍。現在、「流しのブルペンキャッチャーの旅」ほか、「安倍昌彦のベースボールジャーニー」「スカウト」の2本を『アマチュア野球』(日刊スポーツ出版社)にて連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おくりゆう

2
野球選手としてだけではなく、学生、青年として「素」に迫った切り口は面白く、もっと評価されてもよいのでは、と思います。決して派手な面子ではない(失礼)のもよいのですが、誤字が目立つのは個人的にいただけません(編集者みたいな人が見てないのでしょうか?)。文章も好き嫌いですが、それだけが残念。2013/02/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/239710
  • ご注意事項

最近チェックした商品