プロフェッショナル 仕事の流儀―きのうの自分をこえてゆけ

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  • サイズ B6判/ページ数 243p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784140812693
  • NDC分類 366.29
  • Cコード C0395

内容説明

時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。これまでどんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。そして、混とんとした今の時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか―。プロフェッショナルな人々の姿を通して、仕事の奥深さ、働くことのだいご味を伝えます。

目次

「あきらめないから、美しい」―ヘアデザイナー・加茂克也(その指先は、喝采を生む;ターニングポイント「アイデアを突き詰め、諦めない」流儀をつかむまで ほか)
「仕事は体で覚えるな」―文化財修理技術者・鈴木裕(患者の名は「日本文化」;ターニングポイント「紙と向き合いつづけた日々」 ほか)
「きのうの自分をこえてゆけ」―絵本作家・荒井良二(自分の中の大人を捨てる;ターニングポイント 自分を押し殺した日々 ほか)
「アートは人を“自由”にする」―キュレーター・長谷川祐子(アートと人との“懸け橋”;ターニングポイント 人々の心をつかんだ展覧会 ほか)
「修業は、一生終わらない」―鮨職人・小野二郎(握り一筋、半世紀;ターニングポイント 生来の不器用が、一流の鮨職人になるまで ほか)

著者等紹介

茂木健一郎[モギケンイチロウ]
「クオリア(感覚質)」を手がかりに、脳と心の謎に挑む新進気鋭の脳科学者。1962(昭和37)年、東京都生まれ。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学理学系大学院物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現在、ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー、東京工業大学大学院連携教授のほか、東京芸術大学、東京大学などの非常勤講師も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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paseri

4
『プロフェッショナル』を、まるでTVで見ているように読み終えました。様々な職業があるけれど、仕事に対する姿勢は、皆さん変わらないです。私も真剣に頑張ろうと思えます。キュレーターの長谷川祐子さん。21世紀美術館の芸術監督でもあったんですね。金沢に行った時に訪れましたが、ユニークで楽しい現代美術館でした。今度は、東京都現代美術館に行ってみたいです。2021/01/11

エメグリ研究所

1
自分の仕事について改めて考えさせられた。いつかネイルデザイナーという職種が出来る日が来るのかしら。2011/11/29

ウサゲマン

1
キュレーター編を何度も読み返し。2008/06/30

なず

0
すきやばし二郎の小野さんが自分にあった仕事は無いと言っていた。仕事に自分を合わすんだと。もっともっととやってくうちに名人になる。2015/04/20

みどり

0
脳科学的には「愛」とは「続く象徴」らしい。 クリエイティブな仕事で秀でた方に共通する仕事への愛とフロー状態(特に意識しなくても仕事がうまく運ぶ状態)の体験談が印象的でした。2015/04/13

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