内容説明
「１日４８時間生きる」おちまさとが各界で活躍するために身につけた時間操作術の数々。ヒット企画を生み出す柔軟な発想と、初対面を乗り越える独創的な精神が融合し、最強の「時間操作マニュアル」が完成！練習問題、用語解説に加え、応用問題も充実。師岡とおるのレトロ調イラストがお楽しみポイント。これさえあれば、もう時間に追われない。
目次
第１章 時間を正しく捉える（時間とは何か、を考える前に；時間とは何か）
第２章 時間を上手に操る（時間を操るとは；時間を操る三種の神器１「タイム・プライオリティ」；時間を操る三種の神器２「ポジティブ・プランニング（ＰＰ）、ネガティブ・シュミレーション（ＮＳ）」
時間を操る三種の神器３「スマート」
時間のコントロールをさらに考える）
第３章 人生の時間割を考える（時間を長い目で見る；自分の夢を追うために）
第４章 時間使いの実践技術（技術編；道具編；シチュエーション編）
第５章 まだまだ知っておきたい時間の話（男女の時間を考える；時間の自分カスタマイズ；さらに高度な時間コンとロール）
著者等紹介
おちまさと［オチマサト］
プロデューサー。１９６５年生まれ。現在まで企画・演出・プロデュースと数多くのテレビ番組を手掛ける。さらにさまざまな分野でのデザイン、作詞、ＣＭ監督、ラジオパーソナリティ、本の執筆、企業プロデュース、講演などで活動（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
神の味噌汁
1
古本屋で見かけて思わず購入。面白い（笑） 確かに同じ時間にそれ以外のことも出来れば時間は省略できて1日が25時間とかになるよね。効率とか色々あるけどそういうのに真剣に向き合った本。聞いた事あるような話は多いし新しくは無いが内容は為になるし、面白く読めてやる気をくれる。手元に置いておきたい本ですね。超おすすめ。2023/12/08
Masataka Shindo
1
駐車場のシャッターが開く7秒間で、部下に仕事の進捗を聞くこともできる。そんな風に一石二鳥、2倍の時間を生きて行けば、人より2倍生きられる。2014/01/08
ダナヲ
1
途中の練習問題をすべてすっ飛ばしており、こういう読書じゃあだめだ！とちゃんと浅い考えではあるけど答えを出して読み進めた。こういうポジティブプランニング＋ネガティブシチュエーションとタイムプライオリティのコツを掴めたら、人生はまるもうけだろうなー。おちさんは軽ーく読ませるのが巧すぎて気持ち悪いぐらいある。2012/11/12
itchie
0
今これからの人生が「目標達成までを埋めるための時間」／10年のツケを10年かかって返したのでは、意味がありません／時間を「巻く」「歪める」「倍に使う」／一石二鳥／明確なビジョンと結果からの逆算／勢い／出世は時間を巻く／ランチを目上の人と食べる／偶然体質／ミストーン／失敗を常に告白する…こういう概念化が楽しめたら時間を操る能力もついてくるという感じ。2015/01/01
デビっちん
0
「時間」の既成概念に囚われない。人生は死へのカウントダウン。時間は操ることができる。「時間」の概念を深く掘り下げると、時間を巻くことができ、歪められ、倍に使うことができる。時間を操る三種の神器①タイム・プライオリティ②PP&NS③スマートさ 一石二鳥の考え方を時間に適用する。全体を俯瞰で考え、始動のタイミングでの2つの要素、フィニッシュの形を視野に入れる。時間を俯瞰し、操り「時間の達人」に一歩でも近づこう。時間は貯金できないし、チャンスも貯金できない。好きなことは時間経過が早い。2014/08/17
