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出版社内容情報
2020年、コンピュータは人間の知性を超える!
人間の体内を駆けめぐる極小ロボット、人間の頭脳に匹敵する人工知能・・・。 希代の発明家が描く、テクノロジーと人類の驚愕の未来図。
内容説明
21世紀の人類が抱える課題について、日本の各界の第一人者が世界のキーパーソンに徹底インタビュー。未来を切りひらくヒントを探り、道しるべを提示します。
目次
1 テクノロジーは加速する(情報テクノロジーの飛躍的な進化;生物の進化と技術の進化;すべてが情報テクノロジーになる;発明の原点;最初の発明品;発明に必要なこと;予言はなぜ当たるのか)
2 テクノロジーの3つの革命(遺伝学の革命;ナノテクノロジーの革命;ロボット工学の革命;人間の体内をロボットが駆けめぐる;新たな「医薬品」の登場)
3 テクノロジーと人間の未来(テクノロジーは完全か;拡張する身体;人間社会とロボット;人間の欲求にあったテクノロジーは必ず普及する;2045年の特異点;人間の身体のゆくえとヴァーチャルリアリティ;すべては「加速」する)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ニョンブーチョッパー
10
★★★☆☆ 15年も前のインタビュー本。ポイントを絞ってあっさり書かれているので、カーツワイルの考えを知る取っ掛かりとしてよいかもしれない。タイトルにもある「テクノロジーの加速」は、予測通り、あるいは、ますます進んでいるのかもしれない。2022/04/13
白義
7
技術は加速する。現代のエジソン、レイ・カーツワイルの未来予測が簡潔に分かる入門インタビュー。ナノテク、情報技術、バーチャル・リアリティーなどの急激な進展の現在と、それらが特異点に至った時に人間は種の限界を超えるという予言。もちろんSF的で荒唐無稽だが、バカにはできない説得力があって夢がある。これでさらりと抑えて、本格的な技術的特異点の勉強はポストヒューマン誕生を抑えるのが吉。気になる批判はあとがきで徳田英幸教授がきちんとしているのも良心的だ。30分で読めるけど、かなり面白い2012/01/20
カザリ
4
クリエイターと学者の違いがまたもや如実に現れているな、と思う。カーツワイル氏の加速するテクノロジーに対して、法整備が追いつかないだろうという、考えは、役人として、唸らざるをえない。。が、印象としては、カーツワイル氏のように、法整備が後回しになり、加速しそう。それほどテクノロジーの恩恵は人を魅了すると、思う。リスク管理についての発想は、もっと読んでから。。本としては、わかりやすくあっさり。入門の導入といったところ。2013/05/19
瞬時之介
1
薄い本なのに内容は濃いです。興奮冷めやらず。十年前の本ですが、本文で触れられている未来予想がタイムスケジュール含めて的中しているのが凄すぎる。2018/02/13
ハゲ
1
レイカーツワイル本読みたい読みたいと思いつつ全然読めてなかったので、取り敢えず最初はインタビュー。予想通り面白かった。未来ワクワクする。ディストピア好きな人も多いだろうけど、私はやっぱりこういう希望がもてる未来が好き。早く2045年来ないかなぁ。ナノテクノロジー楽しみ。さぁ他のレイカーツワイル本読まないと。2017/03/03
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