元気な脳をとりもどす

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 397p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784140811634
  • NDC分類 498.39
  • Cコード C0098

内容説明

思うように頭が働かない、やる気が出ない、すぐイライラする―こんな不調は脳の不健康に原因がある。身体のほかの部分と同じように、食事や睡眠、運動などの習慣を改善すれば、あなたの脳はもっと元気になる。良くも悪くも脳は変わるのだ。疲れた脳を自分でベストの状態にもどすために、必要な知識とテクニックを手に入れよう。

目次

第1部 「脳を変えて人生を変える」9つの原則(脳はあなたの行動すべてを決めている;脳が正しく働けば、人生はうまくいく;脳ほど複雑な臓器はない;脳は非常にやわらかく、とても傷つきやすい ほか)
第2部 元気な脳をとりもどすためのプログラム(脳を危険から守ろう;「脳においしい」食生活をしよう;脳を鍛えよう;脳のために運動する ほか)

著者等紹介

エイメン,ダニエル・G.[エイメン,ダニエルG.][Amen,Daniel G.]
脳科学者、精神科医。米国カリフォルニアにあるエイメン・クリニック院長。脳と行動、ADD(注意欠陥障害)の専門家として、全米で広く知られている。SPECT撮影による3万人以上の脳画像のデータベースを持つ

早川直子[ハヤカワナオコ]
ルイス・アンド・クラーク大学卒業。子育てがきっかけでエイメン博士の著書に出会い、こんな本をいつか翻訳したいと決意。派遣社員として実務翻訳を行うかたわら、出版翻訳の強勉を始めた。『元気な脳をとりもどす』が初めての訳書である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くま

4
仕事をしてても、脳の器質的な問題が見落とされているのをちらほら見て、精神科領域だけ確かにそういう点に無頓着な気がしないでもない。この本のワークはちゃんとやってみたいと思った。少なくとも、運動とゾーンダイエットとサプリメントは試してみたい。2015/08/25

シラヌイ

4
これは意外にわかりやすくいい本。脳系の本っていくつも世に出ているけど、この本は脳はあくまで「臓器」のひとつ、ととらえたうえで、その脳の機能をどう高めるかということについて紹介している。以下びっくりしたこと/人間の脳は卵の白身より柔らかいのが、裏に突起があったりする頭蓋骨に包まれている。ヘディングなんてもってのほか/男性の●●のサイズは手の薬指のサイズを見れば…/ ともあれ、体によいことを心がけていれば、おのずから脳はよくなっていくのであろうと、ごく当たり前だけど新鮮な事実に気づけた一冊。2009/12/27

LENIEN

2
確かに精神医学だけが対象となる臓器を診ないで行き当たりばったりで薬を処方するのは変だ。技術の進歩でゆくゆくは変わっていくであろうしそう願うね。2010/07/29

メルセ・ひすい

0
8-21赤93カール・ユング・正常な人間というのは作り話である。すべての人間はミュータントである。正常に見えるだけ。人間の全細胞は5年で全て食べた物に入れ替わる。変なものを喰うとそれが体の細胞に入れ替わるんですよ!・分かってんの?ホントニ。排便は入れ替わった元のアンタの細胞の死骸です。毎日・ご苦労さんと言ってください。またまた変なものは食べないこと。★サッカーのヘディングは最悪!頭蓋骨の中は豆腐より柔らかい、脳細胞が充満している、パーにナッチャウよ。一番は、衝撃で匂いが無い生活に!悲しいよ。2007/02/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/264663
  • ご注意事項