内容説明
金利や為替の相場を形成する要因は、実に多岐にわたっているが、本書ではなるべく広くカバーしている。金融市場の基礎的な知識に始まり、内外の経済・金融統計の見方、金融政策や為替政策の動向分析のポイントなどに重点を置いた。国内、米国、欧州、アジア太平洋、為替とすべての分野を総合的にカバーしている点で、類似書を凌駕したと自負している。加えて、関連する経済・金融統計も別立てにして掲載したので、統計集としての性格をも兼ね合わせている。
目次
第1章 金利・為替予測とは何か
第2章 国内経済の見方
第3章 国内金利・金融政策の読み方
第4章 米国経済の見方
第5章 米国金利・金融政策の読み方
第6章 欧州経済・金融の見方
第7章 アジア太平洋経済・金融の見方
第8章 商品市況の見方
第9章 為替市場の見方
第10章 テクニカル分析