- ホーム
- > 和書
- > 教養
- > ノンフィクション
- > ノンフィクションその他
内容説明
エジプトのピラミッドだけが、ピラミッドではない。オーストラリアと南極を除くあらゆる大陸の、様々な場所にピラミッドは存在している。海に隔てられているはずの大地に、非常に似通った古代文化があるのはなぜか。それは単なる偶然か。偶然ではないとすれば―。海を渡ったのは誰か。ピラミッドの概念を伝えたのは誰なのか。地質学、地球物理学、考古学、民俗学、遺伝学など、最新の研究成果をもとに、気鋭の科学者が出した結論は、人類に共通する、ある文明が存在していた可能性だった。
著者等紹介
ショック,ロバート・M.[ショック,ロバートM.][Schoch,Robert M.]
1984年よりボストン大学一般教養学部で教鞭を執る。エール大学で地質学と地球物理学の博士号を取得。大スフィンクスに関する研究は広くメディアに紹介され、チャールトン・ヘストンが案内役を務めたドキュメンタリー番組『スフィンクスの謎に迫る』(自身も出演)は、エミー賞を受賞している
マクナリー,ロバート・A.[マクナリー,ロバートA.][McNally,Robert Aquinas]
作家、サイエンスライター、詩人。古典ラテン語を学ぶうち、古代の文明や神話に魅了される
小林由香利[コバヤシユカリ]
翻訳者。東京外国語大学英米語学科卒業
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。