武蔵と日本人―価値の転変する時代に。

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  • サイズ B6判/ページ数 343,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784140807552
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0095

内容説明

なぜ、吉川英治をはじめ、おおくの歴史作家たちは、宮本武蔵をとり上げたのか。人間武蔵の生きざまを、どうとらえたのか。早乙女貢・津本陽・佐江衆一、翻って村上元三・山本周五郎・五味康祐・柴田錬三郎・藤沢周平・笹沢左保、そして司馬遼太郎たちの、それぞれの武蔵に寄せる言説や「武蔵の“道”とその“時流”」を読み解きながら、あらためて、宮本武蔵とは何なのか、その現代的意味を問い直す。

目次

はじめに 「宮本武蔵」という“楽しみ”
第1部 それぞれの武蔵
第2部 津本陽の『宮本武蔵』残影
第3部 早乙女貢の『実録・宮本武蔵』余情
第4部 左江衆一の天下晴れての夢想流“捨剣の人”
第5部 宮本武蔵と日本人
第6部 吉川英治『宮本武蔵』の周辺
第7部 蛇と獅子と求道者と
終わりに 価値の転変する時代に。
巻末付録 吉川英治『宮本武蔵』のすべて

著者等紹介

磯貝勝太郎[イソガイカツタロウ]
1935(昭和10)年、東京都に生まれる。慶応義塾大学文学部卒。文芸評論家。著書『司馬遼太郎の風音』(日本放送出版協会、尾崎秀樹記念・大衆文学研究賞受賞)など

縄田一男[ナワタカズオ]
1958(昭和33)年、東京都に生まれる。専修大学大学院文学研究科博士課程修了。文芸評論家。著書『時代小説の読みどころ』(中村星湖文学賞受賞)『捕物帳の系譜』(尾崎秀樹記念・大衆文学研究賞受賞)など
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