目次
プロローグ 司馬さんの宿題
第1部 アメリカと日本
第2部 「9‐11」後の風景―ニューヨーク、ワシントン、フィラデルフィア
第3部 原初のアメリカ―ニューイングランド地図
第4部 平均値の大地―アメリカの中央部(大平原地帯)
第5部 オレゴン・トレイルの先に―砂漠の南西部州と大平洋沿岸州
エピローグ 日本の再興―アイルランドに学ぶ
著者等紹介
霍見芳浩[ツルミヨシヒロ]
1935年生まれ。熊本市出身。1958~59年慶応大学より交換留学生として米国スタンフォード大留学を経て、1960年慶応義塾大学経済学部卒業。1962年経済学修士並びに博士課程後、同大助手を経て、1966年米国ハーバード大学で経営学修士号(MBA)、さらに、1968年日本人として初めて経営学博士号(DBA)を取得。のち、カナダのクインズ大学、米国ハーバード大学、コロンビア大学、カリフォルニア(UCLA)大学の各教授を経て、1980年より現職、ニューヨーク市立大学教授。2002年、ニューヨーク市大の最高生涯学術貢献賞を受賞。また、ニューヨークの太平洋経済研究所の理事長も務め、国際経営学の分野では世界的に著名。特に日米の比較経営論と政治経済論の第一人者として、日米双方へ独自の直言を呈し、米国マスコミでは「闘う大学教授」の異名をつけられている。1980年代に「ソフトパワー政治と経済時代」の概念と用語の創造と共に、92年以降の米国経済の再活、日米経済の再逆転、そして日本経済のバブル破裂と崩壊持続を早くから警告していた
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