モルジブが沈む日―異常気象は警告する

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  • サイズ B6判/ページ数 444p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784140807125
  • NDC分類 451
  • Cコード C0098

内容説明

ひび割れた大地、猛り狂う嵐、燃えつづける山火事、降り止まない雨、消えゆく氷河…。「地球はどうなってしまったのだろう?」。素朴な疑問を胸に13年間にわたって世界各地を取材した米国人ジャーナリスト渾身のレポート。被災者、政治家、実業家、科学者それぞれの息づかいが聞こえてくるドラマティック・ヒューマンドキュメント。

目次

プロローグ 竜巻
一九八八年 温暖化論、世界の舞台へ
一九八八~一九八九年 気候変動に関する政府間パネル始動
一九九〇年 ヨーロッパ全域に大損害を与えた嵐
一九九一年 モルジブ大統領の苦悩
一九九二年 リオ・サミットの舞台裏
一九九三年 五百年に一度の大洪水、ミズーリを襲う
一九九四年 大干魃と飢饉にあえぐアフリカ
一九九五年 シカゴ熱波
一九九六年 アルプスの氷河融解と科学者の争い
一九九七年 京都議定書をめぐる各国のせめぎ合い
一九九八年 実証され始めた異常気象と温暖化の関連性
一九九九年 インドの町工場と先進国の大企業、それぞれの取り組み
追記・二〇〇〇年 モルジブは今

著者等紹介

リース,ボブ[リース,ボブ][Reiss,Bob]
元「シカゴ・トリビューン」記者。「ワシントン・ポスト」「アウトサイド」「パレード」「スミソニアン」「GQ」「ローリング・ストーン」各誌にも寄稿している。アマゾンに関するレポートで全米雑誌賞の最終候補者にノミネートされた。現在は作家活動を主としており、これまでに小説を10作品、ノンフィクションを2作品発表している。ニューヨーク市在住

東江一紀[アガリエカズキ]
1951年長崎市生まれ。北海道大学卒。英米文学翻訳家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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takao

0
ふむ2025/05/09

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