３重構造の日本人―現代人の心をのぞけばルーツが見える

望月清文【著】
ＮＨＫ出版（2001/01発売）

ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。

サイズ B6判／ページ数 238p／高さ 20cm
商品コード 9784140805688
NDC分類 469.91
Cコード C0020

内容説明

クロマニョン人型？ドラヴィダ族型？モンゴロイド型？「共通感覚」が人類の起源と人間の心の進化を明らかにする。

プロローグ　心の遺跡を掘る
第１章　共通感覚は民族によって異なっている
第２章　共通感覚の民族性はいかにして形成されたのか
第３章　日本人は三つの民族から成り立っている
第４章　日本人はどこからきたのか
第５章　クロマニョン人が日本にやってきた！？
第６章　人類１０万年の心の旅路

著者等紹介

望月清文［モチズキキヨフミ］
１９５０年、山梨県生まれ。７５年、大阪大学大学院修士課程修了後、ＫＤＤ入社。７８～７９年、英国サザンプトン大学客員研究員。７９年からＫＤＤ研究所で、光ファイバー通信、感性科学などの研究を行う。８４年、英国電気学会よりＩＥＥ論文賞受賞。９６年、ＫＤＤ総研取締役。現在、（株）ベルシステム２４取締役、総合研究所長。ほかに、慶応大学非常勤講師、国際日本文化研究センター情報システム検討委員会専門委員などを務める。工学博士。著者は、『サービス進化論』ほか
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。