内容説明
鎖国下でも海外と情報交換した人々がいる！現在の北九州と長崎を結ぶ街道に繰り広げられる異文化との交流を、網野善彦、ヨーゼフ・クライナー、ドナルド・キーン、永井路子が多彩に論じる。
目次
第１章 情報路としての長崎街道（記録に見る長崎街道；中国の文化と文明を運ぶ路；海と道と列島の社会 ほか）
第２章 シンポジウム「異文化の情報路」長崎街道（網野善彦、ドナルド・キーン、久田松和則、ヨーゼフ・クライナー、永井路子、丸山雍成、市川森一）
第３章 日本の近代化を促した長崎街道
感想・レビュー
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（☆３）何人かの共著だった。有名どころではドナルドキーンとか、中には長崎街道に関係ないこと書いてたけども、編者の書いてる内容が異様に面白かったのですげえと思ってたら最後までは続かなかった。残念。2014/11/02
