もしも男に言葉があったら

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  • サイズ B6判/ページ数 317p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784140804988
  • NDC分類 367.4
  • Cコード C0011

内容説明

女性には、会話を通じていつでも心を通わせていたいという“きずなへの欲求”がある。一方、男性には、女性の欲求が際限のない恐ろしいものに思えてしまう。この“きずなに対する恐怖”のために、男性は女性の欲求に応えるかわりに黙ることを選ぶ。こんなちょっとしたすれ違いが、親しいはずの二人の間を切り裂いていく。最後に「もう二人はわかりあえない」と思う前に、男女のコミュニケーションのスタイルの違いを理解すること。それが二人の関係を取り戻すための第一歩となるはずだ。

目次

第1章 男と女 どこが違うのか―見えない要素の正体
第2章 どこでこんなに違ってしまったか―男の子と女の子の発育過程では、こんなことが起きている
第3章 女性は求め、男性は恐れる―人間関係が行き詰まる三つの原因
第4章 “We”への意識改革―協調的な関係へと歩みはじめたあるカップルの事例
第5章 夫婦の成長のために―良好な関係を築くためのステップ
第6章 セックス―ベッドで待ち受ける三種類の行き詰まり
第7章 男の子と女の子―溝を埋め直し、未来へ続く道を守るために

著者等紹介

サリー,ジャネット[Surrey,Janet]
臨床心理学者。ハーバード・メディカル・スクールの心理学講師。またウェルズリー・カレッジの研究機関、ストーン・センターに所属する研究員でもある。サミュエル・シェムとは実生活でもパートナー

シェム,サミュエル[Shem,Samuel]
本名スティーブン・バーグマン。ハーバード・メディカル・スクールの精神科医。サミュエル・シェムのペンネームで、これまでにThe House of Godなどの小説やNapoleon’s Dinnerなどの戯曲を発表し高い評価を得ている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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