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内容説明
「ジス…イズ・ロンドン」第2次大戦下の欧州から、それまで新聞記者に頼っていたラジオレポートを初めて自らの言葉と声で送ったCBSのエド・マロー。彼が組織した若き特派員チームは“マロー・ボーイズ”と呼ばれ、キラリと光るレポート、冒険の数々でスターとなる。戦後のアメリカは、ドラマなき平和、マッカーシズムの狂騒、娯楽化・商業化への傾斜を強めるテレビ時代へと移り、先駆者たちは居場所を失っていった。―ニュースキャスターの元祖的存在であり、アメリカの良心として今も敬愛されるマローと11人の弟子たちの奮闘と、20世紀のメディア「放送」の変容。
目次
第1部 1937‐1945年(未来からの声;マローとシャイラー;「ではロンドンからお伝えします」 ほか)
第2部 1945‐1961年(凱旋した勇者たち;「危機の歳月」;骨肉の争い ほか)
第3部 1961‐1992年(三つの辞任劇;永遠の別れ;映像の偏重 ほか)
感想・レビュー
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