内容説明
こうすれば学校は変わる！生徒・先生・文部大臣・教育関係者たちの徹底討論。ここに教育再生のための具体的・現実的な提言がある。
目次
序章 学校は変えられる
第１章 私たちを測る基準はなんですか？―先生たちにききたい、言いたい！
第２章 何のために勉強するの？―ききたい！小学生の言い分
第３章 学校は２４時間子どもを背負っている―先生たちも言いたい！
第４章 生きる力を伸ばすには…―文部大臣と話そう
第５章 子どもたちにとっていい学校とは―さまざまな教育現場から
終章 子どもたちの今と未来を見つめて
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
大学院生
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子どもの率直な意見が知ることができたことに加えて、こんなにも自分の考えを主張できるのだと感心した。これは、子どもたちが「なぜ勉強しないといけないの？」と思って勉強していた算数のおかげなんだよと伝えてあげたい。本書の中で、教師と子どもの対談があったのだが、教師と子どもはこんなにも違う方向を向いているのかと気付かされた。もっと子どもの声を聞いてあげる必要があるし、そのための信頼関係が重要だと思った。2020/12/30
